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写真をイラスト調に!江戸時代の手摺木版画風「力強い輪郭線と色ムラを再現」【2023】

写真をイラスト調に!江戸時代の手摺木版画風「力強い輪郭線と色ムラを再現」【2023】

【Photoshop講座】木版画風のタッチは、輪郭から起こす、力強い黒い線で作成します。しかし、写真素材が逆光などで暗い場合は、色を付けたい部分まで黒くつぶされてしまいます。あらかじめ、影を明るく鮮やかにしておくと、検出できる輪郭線もシャープにできます。完成を予測して作業を組み立てましょう。
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【ロゴ】フォントでつくる!焦げた焼印の文字

【ロゴ】フォントでつくる!焦げた焼印の文字「パス上文字ツールとシェイプバースト」【2022】

【Photoshop講座】焼印とは、熱した金型を木や皮革などに押し付けて、それを何らかの印 (しるし) とするものです。Brand (ブランド) の語源とされているところが面白いですね。金型という特性があるので、ひとかたまりの文字にすると、それっぽく仕上がります。フォントや図形、イラストなど、あらゆるものに使える技法をご紹介しましょう。
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【効果】画像の周辺を暗くする「ビネット効果」の作り方【レンズ補正】

【効果】画像の周辺を暗くする「ビネット効果」の作り方「レンズ補正でディープとダークを両立」

【Photoshop基本操作】「ビネット効果」とは、カメラレンズの特性により、画像の周辺が暗くなる現象です。「ケラレ」と呼ばれるレンズ性能の悪さを示すものですが、主体を際立たせたレトロな効果があります。彩度を濃くする「ディープ」。明度を暗くする「ダーク」。2種類の調整を両立させて、自然なビネット効果を作成しましょう。
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写真をイラスト調に!紙幣のような肖像画

写真をイラスト調に!紙幣のような肖像画「4種類のハーフトーンを使ったエングレービング風」

【Photoshop講座】紙幣の肖像画は、精密な線を重ね合わせて描かれています。そのレトロでアンテークな趣のある技法は、銅版画に属する「凹版彫刻・エングレービング」と呼ばれいます。4種類のハーフトーンを使って、紙幣のような肖像画を作成しましょう。
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【テクスチャ】ゼロからつくる!筋入りクラフト紙

【テクスチャ】ゼロからつくる!筋入りクラフト紙「繊細でレトロなハトロン紙」

【Photoshop講座】筋入りクラフト紙とは、封筒や洋裁の型紙などに使用される、細かい縞模様が入ったクラフト紙の一種です。ハトロン紙とも呼ばれています。表面に紙のたわみを付け、繊細でレトロな風合いを再現してみましょう。ゼロからつくるテクスチャの利点は、色と風合いが自由に調整できることです。
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