写真をイラスト調に!暗い画像を明るくしたHDR風

写真をイラスト調に!暗い画像を明るくしたHDR風「Camera Raw フィルターの活用」

写真をイラスト調に!
暗い画像を明るくしたHDR風
prevnext

暗い部分を明るくする

作例で使用している素材は、夜間撮影のため、光量が不足した暗い画像です。しかし、暗さを感じるのは被写体のトラックであり、背景は、それなりの光量があります。ハイライト部分を残して、暗い部分を明るく調整しましょう。
【操作方法】
[ Camera Raw ] 操作パネルで、[ トーンカーブ ] – [ パラメトリック ] をクリックします。
[パラメトリック]をクリック
[ パラメトリック ] をクリック
[ シャドウ ] に [ +100 ] を入力します。
[ ライト ] に [ +25 ] を入力します。
[トーンカーブ]の[パラメトリック]を設定
[ トーンカーブ ] の [ パラメトリック ] を設定
暗い部分を明るくする
スライダーで操作できる
[ Camera Raw ] の [ トーンカーブ ] には、スライダーで操作できる [ パラメトリック ] があります。従来の [ ポイント ] では、トーンカーブに追加した調整ポイントで設定する必要がありましたが、[ パラメトリック ] では、スライダーを動かすとトーンカーブが連動して変化します。
[パラメトリック]の調整範囲
[ パラメトリック ] の調整範囲
[ ハイライト ]、[ シャドウ ] の調整範囲は、中間点を境界にして、それぞれの階調領域に分かれ、[ ライト ]、[ ダーク ] の調整範囲は、それぞれの階調領域を中心にして、中間点を超えて干渉し合います。
調整ポイントの位置は、[ ハイライト ]、[ シャドウ ] が外側、[ ライト ]、[ ダーク ] が内側 (中間点に近い位置) に設定されています。これなら難しい [ トーンカーブ ] の操作もカンタン!
続きは↓下の番号をクリック!
123456

スポンサード リンク