写真をイラスト調に!カラーマーカーで描いた商業広告風

写真をイラスト調に!カラーマーカーで描いた商業広告風

色むらや塗り残しを作成する

これまでの加工画像を利用して、色むらや塗り残しを表現する作業を行います。スマートオブジェクトに適用したフィルターを [塗料] に変更し、境界線を大胆にエフェクトできる [スパークル] を選択して、商業広告のイラスト風を仕上げましょう。
[レイヤー] パネルで、[背景 コピー] を [新規レイヤーを作成] にドラッグします。
[背景 コピー 2] が作成されたことを確認します。
[フィルターギャラリー] をダブルクリックして、[フィルターギャラリー] 操作パネルを表示します。
[背景 コピー 2] を作成し [フィルターギャラリー] をダブルクリック
[背景 コピー 2] を作成し [フィルターギャラリー] をダブルクリック
[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[アーティステック] → [塗料] を選択します。
[フィルターギャラリー] 操作パネル
[フィルターギャラリー] 操作パネル
[塗料] ダイアログで、[ブラシの種類] に [スパークル] を選択します。[ブラシサイズ] に「8」、[シャープ] に「20」を入力して、[OK] をクリックします。
[塗料] ダイアログを設定
[塗料] ダイアログを設定
[フィルター] メニューから、[ぼかし] → [ぼかし (ガウス)] を選択します。[ぼかし (ガウス)] ダイアログで、[半径] に「0.5」pixel を入力して、[OK] をクリックします。
[ぼかし (ガウス)] ダイアログを設定
[ぼかし (ガウス)] ダイアログを設定
合成を意識したエフェクト!
[背景 コピー 2] に適用する効果は、後に設定する描画モード [オーバーレイ] によって威力を発揮します。描画モード [オーバーレイ] の特性は、明るい合成色はより明るく、暗い合成色はより暗くなります。なので、作り出すタッチを活かすには、できるだけ明るい方がいいワケです。
塗り残しの線幅は、[シャープ] で調整してください。[塗料] の効果にジャギー (境界線のギザギザ) が目立つので、[ぼかし (ガウス)] で緩和させます。
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用紙のざらつきを設定

[フィルター] メニューから、[フィルターギャラリー] を選択します。[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[テクスチャ] → [テクスチャライザー] を選択します。
[テクスチャライザー] を選択
[テクスチャライザー] を選択
[テクスチャライザー] ダイアログで、[テクスチャ] に [砂岩] を選択します。[照射方向] に [左上へ] を選択します。[拡大・縮小] に「200」、[レリーフ] に「4」を入力して、[OK] をクリックします。
[テクスチャライザー] ダイアログを設定
[テクスチャライザー] ダイアログを設定
個別のエフェクトを作成!
[テクスチャライザー] は、ひとつめの [フィルターギャラリー] には作成せず、[ぼかし (ガウス)] を挟んで、独立したエフェクト項目を個別に作成します。

描画モードの設定

[レイヤー] パネルで、描画モードに [オーバーレイ] を選択します。
描画モードに [オーバーレイ] を選択
描画モードに [オーバーレイ] を選択
色むらや塗り残しの効果を加えることができました。
[オーバーレイ] 適用前と適用後の比較
[オーバーレイ] 適用前と適用後の比較
オーバーレイとは?
描画モード[オーバーレイ]は、合成色が重なっても画像に影響しない「中性色」を50%グレーとして、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くする特性があります。
基本がわかる!描画モードの種類と特性

ハイライトの調整

[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成] をクリックし、メニューから [レベル補正] を選択して、[レベル補正 1] を作成します。
[レベル補正 1] を作成しクリッピングする
[レベル補正 1] を作成しクリッピングする
[属性] パネルで、[クリッピングマスクを作成] をクリックします。
[レベル補正] ダイアログで、[出力レベル] のハイライト点に「207」を入力します。
[レベル補正] を設定
[レベル補正] を設定
スポーツ写真を、カラーマーカーで描いた商業広告のイラスト風に加工できました。
カラーマーカーで描いた商業広告のイラスト風に加工できた
カラーマーカーで描いた商業広告のイラスト風に加工できた
塗り残しを落ち着かせる
塗り残し箇所は、合成により真っ白にできましたが、本物っぽく見せるには真っ白が禁物です。[レベル補正] で、[出力レベル] のハイライトを調整すると、真っ白な部分を暗くできます。色むらを調整したい場合は、[入力レベル] の中間点を調整します。
基本がわかる!色調補正の考え方
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【Photoshop講座】写真をイラスト調に!カラーマーカーで描いた商業広告風
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