映り込みを加える
はめ込み画面に映り込みを加えましょう。素材画像には、元からの映り込みがあるので、これをそのまま反映させると、簡単に違和感のない映り込みを合成することができます。
【操作方法】
[ レイヤー ] パネルで、描画モードに [ スクリーン ] を選択します。
![[描画モード:スクリーン]を選択](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/08/km136_05_01.jpg)
[ 描画モード : スクリーン ] を選択

スマホ画像の映り込みがそのまま反映された
[ レイヤー 1 ] レイヤーサムネールを [ command ( Ctrl ) ] キーを押しながらクリック、または、右クリックでコンテキストメニューから [ 描画ピクセルを選択 ] を選択して、はめ込み画像の選択範囲を作成します。描画ピクセルを選択
![[command(Ctrl)]+クリック](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/08/km136_05_02.jpg)
[ command ( Ctrl ) ] + クリック

はめ込み画像の選択範囲を作成
[ レイヤー ] パネルで、[ 背景 ] を選択します。
[ 塗りつぶしレイヤーを新規作成 ] をクリックし、メニューから [ べた塗り ] を選択して、[ べた塗り 1 ] を作成します。
![[べた塗り1]を作成](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/08/km136_05_03.jpg)
[ べた塗り 1 ] を作成
[ 不透明度 ] に [ 25% ] を入力します。
![[不透明度:25%]を入力](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/08/km136_05_05.jpg)
[ 不透明度 : 25% ] を入力
はめ込み画面に、映り込みを加えることができました。

はめ込み合成の完成
映り込みを調整
はめ込み画面の映り込みは、[ 不透明度 ] で適用度が調整できます。 [ 0% ] が最大で [ 100% ] が最小 (なし) です。作例では、あらかじめスマホ画像に映り込みを作成して、それを利用していますが、任意に映り込みを作成して合成することもできます。

フリーのグラフィックデザイナーです。カタログ、ポスター、パッケージなど様々な分野に携わってきました。