写真を絵画調に!色鮮やかな印象派風

写真を絵画調に!色鮮やかな印象派風

4種類のエフェクトを掛け合わせる

[フィルターギャラリー] は、複数のエフェクトをひとつの効果として操作できます。その組み合わせは自由自在。もちろん、追加や適用順の入れ替えもできます。
[レイヤー] メニューから、[スマートオブジェクト] → [スマートオブジェクトに変換] を選択して適用します。
スマートオブジェクトを確認

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スマートオブジェクトとは?
[スマートオブジェクトに変換] を適用すると、[背景] やレイヤーが「スマートオブジェクト」に変換されます。スマートオブジェクトにすることで、適用後の色調補正やフィルターが再編集できます。
[フィルター] メニューから、[フィルターギャラリー] を選択します。[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[テクスチャ] → [粒状] を選択します。
[テクスチャ] → [粒状] を選択

[テクスチャ] → [粒状] を選択
[粒状] ダイアログで、[粒子の種類] に [小斑点] を 選択します。
[密度] に「0」、[コントラスト] に「25」を入力します。
[粒状] ダイアログを設定

[粒状] ダイアログを設定
引き続きエフェクトを適用するので、[OK] をクリックせず、[粒状] の効果はプレビューで確認します。
[粒状] 適用後のプレビュー

[粒状] 適用後のプレビュー
鮮やかな色彩にする!
[粒子の種類] に [小斑点] を選択すると、鮮やかな色彩と輪郭線が強調できます。作例では、できるだけノイズの影響を弱くしたいので、[密度] に「0」を設定しました。[コントラスト] は、ノイズの差を調整するもので、数値が大きくなるほど強くなります。
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【Photoshop講座】写真を絵画調に!色鮮やかな印象派風
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2つめのエフェクトを追加

[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[新しいエフェクトレイヤー] をクリックします。
[粒状] が複製されたことを確認します。
[新しいエフェクトレイヤー] をクリック
[粒状] ダイアログで、[粒子の種類] に [凝集] を選択します。
[コントラスト] に「50」、[密度] に「75」を入力します。
2つめの [粒状] を設定

2つめの [粒状] を設定
引き続きエフェクトを適用するので、[OK] をクリックせず、2つめの [粒状] の効果はプレビューで確認します。
2つめの [粒状] 適用後のプレビュー

2つめの [粒状] 適用後のプレビュー
粗いノイズをつける!
[粒子の種類] に [凝集] を選択すると、いろんな色を含む点描のような効果が生まれます。作例では、粗いノイズにしたいので、[密度] に「75」を設定しました。[コントラスト] は、ノイズの差を調整するもので、数値が大きくなるほど強くなります。

3つめのエフェクトを追加

[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[新しいエフェクトレイヤー] をクリックして、[粒状] を複製します。
[変形] → [海の波紋] を選択します。
[変形] → [海の波紋] を選択

[変形] → [海の波紋] を選択
[海の波紋] ダイアログで [波紋の振幅数] に「15」、[波紋の大きさ] に「5」を入力します。
[海の波紋] ダイアログを設定

[海の波紋] ダイアログを設定
引き続きエフェクトを適用するので、[OK] をクリックせず、[海の波紋] の効果はプレビューで確認します。
[海の波紋] 適用後のプレビュー

[海の波紋] 適用後のプレビュー
ディテールを崩す!
[海の波紋] を適用することで、風景の輪郭や詳細なディテールを崩します。作例では、できるだけ大きく崩したいので、[波紋の振幅数] に「15」を設定しました。[波紋の大きさ] は、効果を拡散させるもので、数値が大きくなるほどエッジが拡散します。
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4つめのエフェクトを追加

[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[新しいエフェクトレイヤー] をクリックして、[海の波紋] を複製します。
[アーティスティック] → [ドライブラシ] を選択します。
[アーティスティック] → [ドライブラシ] を選択

[アーティスティック] → [ドライブラシ] を選択
[ドライブラシ] ダイアログで、[ブラシサイズ] に「2」、[ブラシの細かさ] に「8」、[テクスチャ] に「1」を入力します。
[ドライブラシ] ダイアログを設定

[ドライブラシ] ダイアログを設定
[ドライブラシ] の効果が加わり、単なるノイズから絵筆のタッチらしきものに近づいてきました。
[ドライブラシ] 適用後のプレビュー

[ドライブラシ] 適用後のプレビュー
ドライブラシのコツ!
[ドライブラシ] の設定は、まず、[ブラシサイズ] を調整しましょう。[ブラシサイズ] は、ピクセルをブレンドする大きさを調整するもので、数値が大きくなるほど、単純化される範囲が広くなり、大きなブラシで描いたようなタッチになります。初期設定は「2」です。
[ブラシの細かさ] は、ブラシを強調するエッジの幅を調整するもので、数値が大きくなるほどエッジの幅が小さくなり、適用画像のディテールを残せます。初期設定は「8」です。
[テクスチャ] は、ブラシのハロー (光りがぼやけて見える現象) を調整するもので、数値が大きくなるほどハローが強くなり、ランダムなタッチが現れます。初期設定は「1」です。

フィルターギャラリーの適用

[粒状] の [小斑点]、[粒状] の [凝集]、[海の波紋]、[ドライブラシ]、4種類のエフェクトを確認します。
[OK] をクリックします。
4種類のエフェクトを確認

4種類のエフェクトを確認
掛け合わせは計画的に!
エフェクトを掛け合わせると、思いもつかないような効果が生まれます。それを可能にするのが [フィルターギャラリー] です。
いろいろ試行錯誤して、早く結果にたどり着けばいいけど、やみくもに試してみるでは非効率ですよね。まずは仕上げに使うメインの効果を決めます。それから下地です。下地は色彩と変形を役割分担して選択します。
ここでは、[ドライブラシ] の初期設定を基本に、色彩と変形の下地を組み合わせることを考えています。およその流れは、元画像から色彩や粒子を発生させ、それを変形させる [粒状] と [海の波紋] を適用し、[ドライブラシ] でタッチを付けています。
続きは↓下の番号をクリック!

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