基本がわかる!ドキュメントの保存「保存できるフォーマット・ファイル形式」

基本がわかる!ドキュメントの保存「保存できるフォーマット・ファイル形式」

【Photoshop基本操作】ドキュメントの保存とは、新しく作成したドキュメント (ファイル) や、編集を加えた画像をファイルに保存することをいいます。[ 保存 ]、または、[ 別名で保存 ] では、ファイルの保存場所、フォーマット (ファイル形式)、カラープロファイルの埋め込みなどが設定できます。
フォーマットを知ろう!
[ フォーマット ] とは、別のアプリケーションや、違うパソコンでも共通して使えるようにするもので、ファイル名の後に付いている「 .jpg 」や、「 .png 」などの拡張子で、見分けることができます。
どんなフォーマットがあるのか? また、それがどのような場面で使われるものなのか? ドキュメントのフォーマットについて学びましょう。
基本がわかる!ドキュメントの保存
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CHAPTER-01

ドキュメントを保存する

これから行う操作は、新しく作成したドキュメントの保存、または、開いたファイルを編集して、保存する操作方法です。
編集後のドキュメントを保存する
編集後のドキュメントを保存する
新しく作成したドキュメントは、まだ、どこにも保存されていません。ファイルを閉じる操作をすると、自動的に [ 別名で保存 ] ダイアログが表示されます。
すでに保存されているドキュメントは、上書き保存か、別名で保存することになります。同じドキュメントの保存でも、用途によって保存する操作は異なります。
【操作方法】
[ 別名で保存 ] ダイアログを表示します。
[ ファイル ] – [ 保存 ]
[ command ( Ctrl ) ] + [ S ]
新しく作成したドキュメントの保存、または、開いたファイルを編集して、同じフォーマットで、上書き保存したい場合に選択します。
[ ファイル ] – [ 別名で保存 ]
[ shift ] + [ command ( Ctrl ) ] + [ S ]
開いたファイルに別の名前や、フォーマットなどを変更して、保存したい場合に選択します。
[ 名前 ] に任意のドキュメント名を入力します。
ファイルの保存場所を選択します。
[ フォーマット ] に任意のファイル形式を選択します。下記「 [ 別名で保存 ] で設定できるフォーマット」を参照
[ 保存 ] に保存オプション (任意)、[ カラー ] にカラープロファイルの埋め込み (任意) を設定して、[ 保存 ] をクリックします。下記「 [ 保存 ] オプションの設定」を参照
[別名で保存]を設定
[ 別名で保存 ] を設定
ドキュメント名は変更できる!
開いたファイルを [ 別名で保存 ] する場合は、ドキュメント名がそのまま継続されますが、変更も可能です。ドキュメント名の末尾の拡張子は、[ フォーマット ] を選択すると自動的に変更されます。
ファイルの保存場所?
ファイルの保存場所は、作業中のドキュメントならデスクトップや、アクセスしやすいフォルダを選びましょう。新しいフォルダに保存したい場合は、フォルダの保存場所を選択して、[ 新規フォルダ ] をクリックします。[ 新規フォルダ ] ダイアログで、[ 新規フォルダの名前 ] に任意のフォルダ名を入力して、[ 作成 ] をクリックします。
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