【テクスチャ】ゼロからつくる!天然コルクボード

【テクスチャ】ゼロからつくる!天然コルクボード「どんなサイズでも、たった5分で完成できる!」

ゼロからつくる!天然コルクボード
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チップ模様を作成する

コルクボード特有のチップ模様を作成します。チップ模様は、細かく切り刻んだ木片の集合体です。細かいノイズから、粗い多角形を生成しましょう。
【操作方法】
[ レイヤー ] メニューから、[ 新規 ] – [ レイヤー ] を選択します。[ 新規レイヤー ] ダイアログで、[ 描画モード ] に [ オーバーレイ ] を選択します。
[ オーバーレイの中性色で塗りつぶす ] を有効にして、[ OK ] をクリックします。
[新規レイヤー]を設定
[ 新規レイヤー ] を設定
すると、[ レイヤー ] パネルに [ レイヤー 1 ] が作成されます。
[レイヤー]パネルを確認
[ レイヤー ] パネルを確認
描画モードに注意!
[ 新規レイヤー ] ダイアログで、[ 描画モード ] に [ オーバーレイ ] を選択したので、[ レイヤー 1 ] の描画モードは、[ オーバーレイ ] が設定されています。
[ フィルター ] メニューから、[ ノイズ ] – [ ノイズを加える ] を選択します。STEP 2 と同じ設定で適用します。[ 量 : 25% ]、[ 分布方法 : 均等に分布 ]、[ グレースケールノイズ ] を有効
続いて、[ フィルター ] メニューから、[ ピクセレート ] – [ 水晶 ] を選択します。 [ 水晶 ] ダイアログで、[ セルの大きさ ] に [ 10 ] を入力して、[ OK ] をクリックします。
[セルの大きさ:10]を入力
[ セルの大きさ : 10 ] を入力
[ レイヤー 1 ] に [ ノイズを加える ] と [ 水晶 ] が適用されました。
[ノイズを加える]と[水晶]を適用
中性色を境界にした合成
[ レイヤー 1 ] には、[ 描画モード ] に [ オーバーレイ ] が設定されています。そのため、中性色 50% グレーの階調を境界に、[ レイヤー 1 ] の明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く、背面の [ 背景 ] を合成しています。
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粗いチップ模様の合成

大きさが異なる [ 水晶 ] を適用しましょう。新しいレイヤーを合成するほど、複雑なチップ模様にすることができます。描画モードに [ 差の絶対値 ] を選択すると、さらに複雑な、階調の変化が加わります。
【操作方法】
[ レイヤー ] パネルで、[ 新規レイヤーを作成 ] をクリックします。
[ レイヤー 2 ] が作成されたことを確認します。
[レイヤー2]を作成
[ レイヤー 2 ] を作成
[ 編集 ] メニューから、[ 塗りつぶし ] を選択します。[ 塗りつぶし ] ダイアログで、STEP 1 と同じ設定で適用します。[ 内容 : 50% グレー ]
[ フィルター ] メニューから、[ ノイズ ] – [ ノイズを加える ] を選択します。STEP 1 と同じ設定で適用します。[量 : 25%]、[ 分布方法 : 均等に分布 ]、[ グレースケールノイズ ] を有効
[ フィルター ] メニューから、[ ピクセレート ] – [ 水晶 ] を選択します。[ セルの大きさ ] に [ 20 ] を入力して、[ OK ] をクリックします。
[セルの大きさ:20]を入力
[ セルの大きさ : 20 ] を入力
[ レイヤー ] パネルで、描画モードに [ 差の絶対値 ] を選択します。
[差の絶対値]を選択
[ 差の絶対値 ] を選択
[ レイヤー 2 ] に作成した粗いチップ状の模様が、背面のレイヤーと合成され、天然コルクのような模様が生成されました。
[差の絶対値]を選択
2倍の大きさで粗くする
[ レイヤー 1 ] の細かいチップ状の模様と、[ レイヤー 2 ] の粗いチップ状の模様の大きさは、[ 水晶 ] フィルターの [ セルの大きさ ] で、1 : 2 になるように設定します。
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