【色調補正】CMYK画像をRGB変換で鮮やかに再現する方法【Labカラー】

【色調補正】CMYK画像をRGB変換で鮮やかに再現する方法【Labカラー】

明度を調整する

[イメージ] メニューから、[色調補正] → [トーンカーブ] を選択します。
[トーンカーブ] ダイアログ

[トーンカーブ] ダイアログ
[トーンカーブ] ダイアログで、[チャンネル] に [L] を選択します。
トーンカーブのシャドウ点のポイントをクリックして選択します。
[入力] に「1」、[出力] に「0」を入力します。
シャドウ点のポイントを設定

シャドウ点のポイントを設定
ハイライト点のポイントをクリックして選択します。
[入力] に「99」、[出力] に「100」を入力します。
ハイライト点のポイントを設定

ハイライト点のポイントを設定
CMWK 変換前の階調幅に戻す!
RGB から CMYK に変換されるとき、階調幅が少し狭くなるようプロファイルで定義されています。シャドウ点、およびハイライト点のクリップ (不動点) をそれぞれ 1% 詰めることで、RGB 変換後のシャドウ点、およびハイライト点を適正値に近付けます。
[自動補正] で階調幅を広げる

[自動補正] で階調幅を広げる
階調幅は対象画像によって異なるものなので、適正値は必ず 1% 詰めることではありません。その場合は、[トーンカーブ] ダイアログで、[チャンネル] に [L] を選択し、[自動補正] をクリックします。
トーンカーブ上をクリックして、調整ポイントを追加します。
同じ要領でシャドウ側にもポイントを追加します。
トーンカーブにポイントを作成

トーンカーブにポイントを作成
シャドウ側のポイントを選択して、[入力] に「26」、[出力] に「24」を入力します。
ハイライト側のポイントを選択して、[入力] に「74」、[出力] に「76」を入力します。
[入力] と [出力] に数値を入力

[入力] と [出力] に数値を入力
変換前の明度に戻す!
RGB から CMYK に変換されるとき、明度 (コントラスト) も少しフラットになるようプロファイルで定義されています。それはおよそ 2% 〜 5% というわずかな量です。なので、CMYK から RGB に変換する場合は、明度も少し調整しておく方が効果的です。
Lab カラーモードのチャンネル [L] は、画像の明度を分解したものなので、単位はパーセント (%) が使用されています。トーンカーブの2つのポイントを階調の「25」% と「75」% に設定し、それぞれのポイントに 1% の数値変更を加え、トーンカーブのコントラストが約 2% 高まるように補正率を定義しています。
CMYK 変換前のフラットな印象を、すっきり鮮明にすることができました。
Lab カラーモードの元画像 → チャンネル [L] のトーンカーブを調整
変換時の特性を知る!
RGB から CMYK に変換すると、色域が極端に狭くなり、発光色と呼ばれる彩度の高い色は再現されません。また、色の濁り成分がスミインキに置き換えられるため、色の鮮やかさが抑えられます。明度の調整は、CMYK 変換時に調整された浅めのグレーバランスを回復させるためのものです。
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