【画像の変形】置き換えるだけ!パッケージデザインをモックアップに貼る方法「アルミ蒸着フィルム編」【ワープ】

【画像の変形】置き換えるだけ!パッケージデザインをモックアップに貼る方法【ワープ】

置き換えるだけ!
パッケージデザインを
モックアップに貼る方法
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コンテンツを編集する

コンテンツの編集は、雛形ファイルに配置した後でも行えます。スマートオブジェクトの [ giantbar-front ] は、雛形ファイルに含まれている [ graphic-a.psb ] のコンテンツなので、編集後にファイルを上書き保存すれば、雛形ファイルが更新され、編集箇所が反映されます。
コンテンツを置き換える
コンテンツを編集する
コンテンツを置き換える
コンテンツを編集する

ロゴの色を変更

まず、ロゴの色を変更してみましょう。新しいデザインとして仮定したスマートオブジェクトの [ giantber-front ] は、あらかじめ、それぞれの要素が編集できるように作成されています。
【操作方法】
[ レイヤー ] パネルで、[ giantbar-front ] をダブルクリックします。
[giantbar-front]をダブルクリック
[ giantbar-front ] をダブルクリック
すると、[ giantbar-front.psd ] という、Photoshop 形式のドキュメントが開きます。これが、平面デザインの、元のドキュメントです。
Photoshop形式を確認
Photoshop 形式を確認
[ レイヤー ] パネルで、[ graphic-a ] – [ giantbar-logo ] – [ body ] をダブルクリックします。
[body]をダブルクリック
[ body ] をダブルクリック
[ カラーピッカー ] ダイアログで、新しい色を設定します。ここでは、[ H : 218° / S : 83 % / B : 60 % ] を設定しました。[ OK ] をクリックします。
[カラーピッカー]を設定
[ カラーピッカー ] を設定
ロゴの色が変更できました。
ロゴの色が変更できた
ロゴの色が変更できた

背景色を変更

続いて、背景色も変更してみましょう。平面デザインの背景色は、再編集が可能なシェイプレイヤーで作成されています。
【操作方法】
[ レイヤー ] パネルで、[ graphic-a ] – [ background ] – [ bg-a ] をダブルクリックします。
[bg-a]をダブルクリック
[ bg-a ] をダブルクリック
[ カラーピッカー ] ダイアログで、新しい色を設定します。ここでは、[ H : 298° / S : 100 % / B : 28 % ] を設定しました。[ OK ] をクリックします。
[カラーピッカー]を設定
[ カラーピッカー ] を設定
[ bg-b ] をダブルクリックして、[ H : 228° / S : 47 % / B : 69 % ] を設定します。[ OK ] をクリックします。
[カラーピッカー]を設定
[ カラーピッカー ] を設定

変更内容を更新

[ giantber-front.psb ] の変更内容を更新しましょう。編集したスマートオブジェクトを上書き保存すると、新しい平面デザインに更新されるしくみです。
【操作方法】
[ command ( Ctrl ) ] + [ S ] キーを押して、ファイルを上書き保存します。
ファイルを上書き保存
ファイルを上書き保存
続いて、[ Your design here! ] を更新します。[ graphic-a.psb ] のウィンドウ・タブを選択します。
[ command ( Ctrl ) ] + [ S ] キーを押して、ファイルを上書き保存します。
雛形ファイルの平面デザインが、新しい平面デザインに更新されました。
新しい平面デザインに更新
新しい平面デザインに更新
2回めの更新は?
スマートオブジェクトの更新は、内部に編集を加えて上書き保存すると実行されます。対象のスマートオブジェクトが、スマートオブジェクトを内部に含むコンテンツの場合、スマートオブジェクトが入れ子構造になっているので、それぞれを編集したことになります。そのため、階層の数だけコンテンツの更新を行います。

雛形ファイルを編集

雛形ファイルも編集可能です。ここでは背景色を変更しましょう。雛形ファイルの背景色は、べた塗り調整レイヤーの [ bg-color ] で作成されています。ドロップシャドウやビネットなどの効果は、そのまま反映されます。
【操作方法】
雛形ファイルのウィンドウ・タブをクリックします。対象ウィンドウの選択
雛形ファイルのウィンドウを選択
雛形ファイルのウィンドウを選択
[ レイヤー ] パネルで、[ background ] – [ bg-color ] をダブルクリックします。
[bg-color]をダブルクリック
[ bg-color ] をダブルクリック
[ カラーピッカー ] ダイアログで、新しい色を設定します。ここでは、[ H : 205° / S : 100 % / B : 70 % ] を設定しました。[ OK ] をクリックします。
[カラーピッカー]を設定
[ カラーピッカー ] を設定
雛形ファイルの背景色を、変更することができました。
雛形ファイルの編集ができた
雛形ファイルの編集ができた
同様にして、右側のグリッド画像も更新しましょう。
平面デザインの編集と更新ができた
平面デザインの編集と更新ができた
コンテンツを編集しよう!
コンテンツの編集は、カラーだけではなく、オブジェクトの追加や削除、拡大・縮小などの変形も行えます。
雛形ファイルは、[ コンテンツを置き換え ] に最適化されているので、それらの効果に影響する編集は NG です。作例では、モックアップの形状に合わせる変形の情報が、[ chocolate-snack ] – [ graphic ] に、含まれています。
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