【Dimension】最初に覚えたい!基本操作10選【3DCG】

【Dimension】最初に覚えたい!基本操作10選【3DCG】

SELECT_04

選択部分にマテリアルを適用する

マテリアルの適用は、個別の 3D モデルを選択してから適用します。マテリアルは、色の設定で行う [カラー] と、画像の設定で行う [画像] の2種類があります。たとえば、ガラスやプラスチックなどのように均一な表面を持つものは [カラー]、岩石や木目などのように起伏や模様があるものは [画像] で設定します。
選択部分にマテリアルを適用する → マテリアルを編集する

マテリアルの適用 – アセット

[シーン] パネルで、マテリアルを適用したい 3D モデルを選択します。ここでは、[coffee_withHolder_cup] を選択しました。
マテリアルを適用したい 3D モデルを選択

マテリアルを適用したい 3D モデルを選択
ドリンクカップの本体、側面部分が選択されたことを確認します。
ドリンクカップ本体の選択を確認

ドリンクカップ本体の選択を確認
[アセット] パネルで、[マテリアル] を選択します。
表示されたマテリアルのリストから、[艶消し] を選択します。
[艶消し] を選択

[艶消し] を選択
すると、選択中の 3D モデルに新しいマテリアル [艶消し] が適用されます。
新しいマテリアル [艶消し] が適用される

新しいマテリアル [艶消し] が適用される
[シーン] パネルで、[coffee_withHolder_cup] に [艶消し] が作成されたことを確認します。
[艶消し] が作成されたことを確認

[艶消し] が作成されたことを確認
マテリアルは設定済みのファイル!
[アセット] パネルで選択する [マテリアル] は、3D モデルの表面に適用するカラーやテクスチャ、不透明度、光の反射や屈折率などが設定済みのファイルです。3D モデルには、これらが最初から適用されたものもあり、そこから編集したり、新しいマテリアルに変更することもできます。
マテリアルは上書きされる?
マテリアルは、新しい 3D モデルにも、設定済みの 3D モデルにも適用できます。ここでは、設定済みの 3D モデルを使用しているので、それまでのマテリアルから上書きされたことになります。
上書きする前のマテリアルを確認したい場合は、[シーン] パネルで、対象の 3D モデルを選択し、右端の [>] をクリックして展開します。すると、選択されたマテリアルの内容が、[プロパティ] パネルに表示されます。

マテリアルの編集 – カラー

アセットで適用したマテリアルを編集します。[プロパティ] パネルで、[ベースカラー] のボックスをクリックします。
すると、[カラー]、[画像] が編集できるダイアログが表示されます。ベースカラーにべた色を設定する場合は、[カラー] を選択します。
[HSV] を選択し、任意の数値を入力します。
※図は [艶消し] の設定値です。
[ベースカラー] に [カラー] を設定

[ベースカラー] に [カラー] を設定

マテリアルの編集 – 画像

ベースカラーに画像を設定する場合は、[画像] を選択します。
[ファイルを選択] をクリックし、新しいテクスチャ画像を選択して、[開く] をクリック、またはプレビューにファイルをドラッグ&ドロップします。ここでは、あらかじめ Photoshop で作成した「cardboard_beige.png」を適用します。
[ファイルを選択] をクリック

[ファイルを選択] をクリック
設定した画像が、プレビューに表示されていることを確認します。「cardboard_beige.png」は、ベージュ色のダンボール紙テクスチャです。
[カラー]、[画像] ダイアログの表示 / 非表示は、[ベースカラー] のボックスをクリックします。
プレビューを確認

プレビューを確認
テクスチャマッピングとは?
べた色では表現しにくい質感は、あらかじめ、その質感を再現した2次元画像を用います。これを 3DCG では、テクスチャマッピングといいます。
テクスチャマッピングの方法は、大きく分けて、平面、円筒、球体があり、Dimension では、デカール、塗りつぶし、ベースカラーという名称で分けられています。
ベースカラーに、大きな模様や絵柄を用いることもできますが、対象となる 3D モデルの形状に合わせるのは難しいですね。なので、小さな画像が連続して並べられる「シームレスパターン」が一般的です。ここでは質感を重視しましょう。

粗さの設定 – バンプ

[プロパティ] パネルで、[粗さ] の [+] をクリックします。
[画像] ダイアログで、[ファイルを選択] をクリックし、新しいテクスチャ画像を選択して、[開く] をクリック、またはプレビューにファイルをドラッグ&ドロップします。ここでは、あらかじめ Photoshop で作成した「cardboard_bump.png」を適用します。
設定した画像が、プレビューに表示されていることを確認します。[プロパティ] パネルで、[粗さ] のボックスをクリックし、[画像] ダイアログを閉じます。
[粗さ] にテクスチャ画像を設定

[粗さ] にテクスチャ画像を設定
マテリアルの編集が完了しました。
マテリアルの編集が完了

マテリアルの編集が完了
[粗さ] は表面のザラつきを設定!
[粗さ] に画像を適用しない場合は、0 〜 100% の数値を設定します。すると、べた塗りにノイズが適用されます。
画像を適用しない場合は数値入力

画像を適用しない場合は数値入力
[粗さ] に画像を適用する場合は、[ベースカラー] に設定したテクスチャ画像に合わせたグレースケール画像を用います。3DCG では、これを「バンプマッピング」と呼び、画像の明度によって表面の高低差を計算します。

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