写真を加工する!インスタグラム SUTRO風

写真を加工する!インスタグラム SUTRO 風

古びた質感を作成する

「SUTRO」の質感は、劣化によるノイズというより、曇りガラス越しに見たような効果です。ここでは、[パターン] にあらかじめ定義されたテクスチャを活用して、古びた質感の効果をつくり出していきます。
[レイヤー] パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成] をクリックし、メニューから [パターン] を選択して、[パターン 1] を作成します。
[パターン 1] を作成
[パターン 1] を作成
[パターンで塗りつぶし] ダイアログで、[クリックでパターンピッカーを表示] をクリックします。
パターンピッカーから、[グワッシュ水彩画] を選択します。
[グワッシュ水彩画] を選択
[グワッシュ水彩画] を選択
パターンがない?
パターン [グワッシュ水彩画] は、プリセットファイルの [アーティスト] に含まれています。
[比率] に「200%」を入力します。すべての設定ができたら、[OK] をクリックします。
[比率] に「200%」を入力
[比率] に「200%」を入力
パターンの大きさを調整!
[パターンで塗りつぶし] ダイアログで設定する [比率] には、対象画像のピクセルサイズにより、適切な数値を設定してください。
ただし、詳細なパターンでは、ピクセルの補間によりぼけてしまうことがあるので、影響が少ない比率である 200%、67%、50%、33% から選ぶようにしましょう。
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パターンの補正

[パターン 1] を合成する描画モードは [オーバーレイ] です。[オーバーレイ] の中性色は 50% グレーなので、パターンに含まれるピクセルを 50% グレーに補正すれば、その部分は合成結果に影響を及ぼしません。
パターンを [レベル補正] で暗くする
パターンを [レベル補正] で暗くする
この中性色の特性を活用し、パターンの明るさを 50% グレーの印象に近づけることで、合成結果の緩衝を和らげることができます。[レベル補正] を使って、パターンを補正しましょう。
[レイヤー] パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成] をクリックし、メニューから [レベル補正] を選択して、[レベル補正 1] を作成します。
[クリッピングマスクを作成] をクリックします。
[レベル補正] 調整レイヤーを作成
[レベル補正] 調整レイヤーを作成
[属性] パネルで、[出力レベル] のハイライト側に、「192」を入力します。
[レベル補正] ダイアログを設定
[レベル補正] ダイアログを設定

描画モードの設定

[レイヤー] パネルで、[パターン 1] を選択します。
描画モードに [オーバーレイ] を選択します。
[不透明度] に「50%」を入力します。
描画モード [オーバーレイ] を選択
描画モード [オーバーレイ] を選択
[パターン] を [オーバーレイ] で合成
[パターン] 適用前と適用後 (不透明度 100%) の比較
パターンのコントラストを弱め、元の印象を変えることなく、古びた質感を加えることができました。
古びた質感を加えることができた
古びた質感を加えることができた
パターンの技を身につけよう!
[パターン] 塗りつぶしレイヤーには、さまざまなパターンの「プリセットファイル」が用意されています。ゴツゴツした岩肌や、落ち着いた風合いのある紙など、質感づくりには欠かせないシームレスパターンが多く含まれています。
パターンを活用するコツは、描画モードと中性色の組み合わせです。塗りつぶしたパターンを補正して、描画モードの中性色に近づける技をマスターしましょう。
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