空の調整
[ 空を置き換え ] ダイアログで、[ 空の調整 ] セクションの [ 明度 ] に [ -50 ] を入力します。
![[明度]に[-50]を入力](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/09/uf026_06_01.jpg)
[ 明度 ] に [ -50 ] を入力
元画像のトーンに合わせて、空を暗くすることができました。

明度は再編集できる!
[ 空の調整 ] セクションの [ 明度 ] は、調整レイヤー [ 明るさ・コントラスト ] で行われています。レイヤーで出力すると、そのレイヤー構造が確認できます。
![レイヤーで出力した[色温度]の調整箇所](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/09/uf026_06_02b.jpg)
[ 空の明るさ ] が調整箇所にあたり、選択、または、調整レイヤーアイコンをダブルクリックすると、[ プロパティ ] パネルが表示されます。
[ 明るさ・コントラスト ] は、色調補正ツールの中で最も低機能なので、詳細な調整を行いたい場合は、[ レベル補正 ]、または、[ トーンカーブ ] に変更することをオススメします。
[ 空を置き換え ] ダイアログで、[ 空の調整 ] セクションの [ 色温度 ] に [ 25 ] を入力します。
![[色温度]に[25]を入力](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/09/uf026_06_03.jpg)
[ 色温度 ] に [ 25 ] を入力
元画像のカラーに合わせて、空を黄色っぽくすることができました。

色温度は再編集できる!
[ 空の調整 ] セクションの [ 色温度 ] は、調整レイヤー [ カラーバランス ] で行われています。レイヤーで出力すると、そのレイヤー構造が確認できます。
![レイヤーで出力した[色温度]の調整箇所](https://psgips.net/wp-content/uploads/2021/09/uf026_06_04b.jpg)
[ 空の温度 ] が調整箇所にあたり、選択、または、調整レイヤーアイコンをダブルクリックすると、[ プロパティ ] パネルが表示されます。

フリーのグラフィックデザイナーです。カタログ、ポスター、パッケージなど様々な分野に携わってきました。