【色調補正】色かぶりをワンクリックで除去する方法【トーンカーブ】

【色調補正】色かぶりをワンクリックで除去する方法【トーンカーブ】

色かぶりをワンクリックで除去する方法
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CHAPTER-03

サンプリングポイントの特定

色かぶりを [ トーンカーブ ] の [白色点を設定] で除去する方法では、手動によるサンプリングポイントの特定が重要です。素材画像により考え方もいろいろですが、ひとつの傾向として、「スペキュラ ( 鏡面光 ) 」を含む画像のサンプリングポイントを特定する方法をご紹介しましょう。
画像内のスペキュラ箇所をピックアップ
画像内のスペキュラ箇所をピックアップ
ガラスの反射部分
ガラスの反射部分などは、屈折や集光によって、発光と同様の光量を放つ場合もあります。強く反射している部分なので、すでに白トビを起こしている可能性があります。
金属メッキの光沢部分
金属メッキの光沢部分などは、光源をそのまま鏡面反射しているので、すでに白トビを起こしている可能性があります。
液体の反射部分
液体の反射部分などは、光源をそのまま鏡面反射していたり、反射面の形状により強い光沢を放つ場合もあります。サンプリングポイントには無彩色に近いカラーが適しています。
白い食器の映り込み部分
白い食器の映り込み部分などは、光源が直接当たらない箇所に階調を含んでいる可能性があります。サンプリングポイントには無彩色に近いカラーが適しています。
強いスペキュラはNG!
ガラス製のコップなど、被写体の強い反射部分は、すでに白トビを起こしている場合があります。白色点のサンプリングに白トビした箇所を選ぶと、適切な補正ができません。自動に頼らない [ 白色点を設定 ] 補正方法は、この強いスペキュラを含む画像の対処法でもあります。
ピクセル単位でサンプリング箇所を試す
ピクセル単位でサンプリング箇所を試す
作例では、サンプリングポイントに白い食器の映り込み部分を特定しました。陰影部分のスペキュラには、色かぶりの原因となった色調を含むピクセルが数十個存在します。ピクセル単位でサンプリング箇所を試せば、イメージに近い補正ができるでしょう。
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