【自動処理】3種類のファイル変換を同時に行う方法【イメージプロセッサー】

【自動処理】3種類のファイル変換を同時に行う方法【イメージプロセッサー】

【Photoshop基本操作】[ イメージプロセッサー ] は、アクションを必要としない、ファイル変換に特化した機能です。JPEG、PSD、TIFF の3つのファイル形式が、同時に自動処理できます。たとえば、画像のサイズを変更して、オリジナルサイズとサムネールを同時に作成することができます。
アクションがいらない!
自動処理には、アクションがつきものです。しかし、この [ イメージプロセッサー ] は、アクションを必要としません。つまり、アクション設定が高いハードルになっている方には、気軽に自動処理を体感できる、貴重な機能ですね。
詳細な設定は行えませんが、とにかく、Raw データを現像したい場合や、サムネール画像を出力したい場合など、シンプルなファイル変換なら、十分威力を発揮します。
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3種類のファイル変換を
同時に行う方法
− イメージプロセッサー −
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ファイル形式の変換を自動化する

これから行う [ イメージプロセッサー ] を利用した自動処理は、Raw データの現像ファイル形式の変換画像サイズの変更を同時に行うものです。異なるファイル形式が3つまで設定できるので、用途に合わせた画像出力が、簡単に自動化できます。
Raw データから3つのファイル形式を同時に出力する
Raw データから3つのファイル形式を同時に出力する

処理する画像を選択する

[ イメージプロセッサー ] の操作方法は、大きく分けて3つです。処理する画像、保存する場所、ファイル形式を選択します。処理する画像とは、フォルダー単位で行う、複数の元画像 (ソースファイル) です。
【操作方法】
[ ファイル ] メニューから、[ スクリプト ] – [ イメージプロセッサー ] を選択します。[ イメージプロセッサー ] ダイアログで、[ 処理する画像を選択 ] セクションの [ フォルダーを選択 ] の前にあるラジオボタンをクリックします。
処理する画像を選択
処理する画像を選択
[ フォルダーを選択 ] をクリックします。
[フォルダーを選択]をクリック
[ フォルダーを選択 ] をクリック

ソースフォルダーを選択

[ フォルダーを選択 ] をクリックすると、[ ソースフォルダーを選択 ] ダイアログが表示されます。
【操作方法】
ファイル変換する元画像を格納したソースフォルダーを選択します。
[ 開く ] をクリックをクリックします。
ソースフォルダーを選択
ソースフォルダーを選択
Raw データの場合
[ 設定を適用する前に画像を開く ] を有効にすると、Camera Raw ファイルを処理する場合、[ Camera Raw ] ダイアログを開き、同じ設定を残りの画像に適用します。無効にすると、[ Camera Raw ] ダイアログを開かず、初期設定が適用されます。
[ 設定を適用する前に画像を開く ] を有効
[ 設定を適用する前に画像を開く ] を有効
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