基本がわかる!Photoshopの基本画面

基本がわかる!Photoshopの基本画面

【Photoshop基本操作】Photoshopを起動すると、ツールやパネルなどが収められた「アプリケーションフレーム」が表示されます。ファイルを開く、またはファイルを新規に作成することで、その画像に対してさまざまな設定が行えるようになります。


困ったときは初期設定に戻そう!
各種パネルの配置場所を移動したり、ドキュメントウィンドウの作業スペースを確保したり、Photoshopの操作パネルは、基本画面から自由にカスタマイズできます。しかし、初級ユーザーの方には、そのような「使い勝手のよさ」が、返って混乱する原因にもなっているのではないでしょうか? 知らない間に基本画面がグチャグチャになってしまった…という場合には、それらを初期設定に戻してみましょう。

主な名称と役割

Photoshopの操作パネルは、直感的な操作ができるように考えられています。パネルの表示と非表示、配置場所の変更などが自由自在にできるので、自分に合った「ワークスペース」も保存できます。大まかには、[ツール]パネルでツールを選択し、[レイヤー]パネルで現在の状態を確認しながら、作業を進めていくことが一般的です。Photoshopを使い始める前に、画面を構成するパーツの基本的な名称や役割を知っておきましょう。
Photoshopでどんなことができるの?
Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)は、写真やイラスト、Web制作など、さまざまな分野で使われています。
[Photoshop]操作パネル(使用バージョン:CC 2015)
[Photoshop]操作パネル(使用バージョン:CC 2015)
[ツール]パネル
画像を加工するためのツールの選択や、描画色・背景色の設定などを行います。
メニューバー
[ファイル]や[編集]など、各種コマンドを選択するメニュー項目が並んでいます。
オプションバー
選択しているツールのオプション設定を行います。選択しているツールによって設定内容は変化します。
ドキュメントウィンドウ
編集中の画像が表示されるウィンドウです。タブにより複数の画像を切り替えて表示することもできます。
各種パネル
画像の状態確認や編集などを行います。初期設定では[カラー]パネル、[ライブラリ]パネル(バージョンCS6以前では[色調補正]パネル)、[レイヤー]パネルが表示され、タブをクリック、または[ウィンドウ]メニューから選択して、他のパネルを表示させることができます。
アプリケーションフレーム
Photoshopの作業で使うツールやパネルなどの要素を、ひとつのウィンドウ上にまとめたフレームです。初期設定では、パソコン画面の幅、高さいっぱいに表示されますが、フレームの4辺、またはコーナーをドラッグすることで、大きさは自由に変更できます。
パネルを自由にカスタマイズする!
パネルの表示 / 非表示や配置する場所はもちろん、パネルグループからの分離やドッキングなど、用途に応じたカスタマイズも自由に組み合わせできます。

画面の設定を初期設定に戻す

オプションバーの設定値やパネルの配置場所などは、後の作業でも継続して保存されるので、ツールオプションの設定値を初期設定に戻す[ツールを初期化]や、パネルの配置を初期設定に戻す[初期設定をリセット]を最初に覚えておくと便利です。

ツールを初期化

[ツール]パネルで、設定値を初期設定に戻したいツールを選んで、オプションバーの[クリックでツールプリセットピッカーを開く]をクリックし、パネルメニューから[ツールを初期化]、または[すべてのツールを初期化]を選択します。
ツールを初期化

初期設定をリセット

オプションバーの右端にある[初期設定]メニューは、パネルの表示や配置を操作するためのものです。パネルの配置を出荷時の初期設定に戻したい場合は、[初期設定をリセット]を選択します。
初期設定をリセット
カラー設定をお忘れなく!
Photoshopを最初に起動したときは、初期設定されたカラー設定が、お使いのパソコンや作業内容に適しているかを確認する必要があります。初期設定されたカラー設定が適していない場合、色が正確に表示されないことがあります。カラー設定に迷ったら、代表的なプリセットを設定しておきましょう。

この記事を書いた人

古岡 ひふみ
グラフィックデザイナー。商業広告等の制作会社を経て1988年よりフリー。大阪府箕面市在住。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会会員。

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