最初に覚えたい!フォントの基礎知識5選

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最初に覚えたい!
フォントの基礎知識5選
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ファイル形式

一般的なパソコンにインストールされている、アウトラインフォントの主なファイル形式は、TrueType、PostScript、OpenType に大別されます。これらの違いは、明確に分けることが難しいので、前身か後継かというような、規格の違いであると考えましょう。
フォントのファイル形式
アウトラインフォントは、点 ( ドット ) の集まりで構成されるビットマップフォントに比べ、大きく拡大しても滑らかな曲線を保っていることが大きな特徴です。文字の形状は、スプライン曲線やベジェ曲線でつくられた情報を保持しています。
ビットマップフォント → アウトラインフォント
TrueType

TrueType

TrueType ( トゥルータイプ ) は、Mac と Win の異なる OS で共有するために開発されたフォントのファイル形式です。アウトラインにはスプライン曲線が用いられています。
TTF ・ TTC ・ FFIL ・ DFONT
フリーフォントや市販製品も多く、一般的に最も普及しているタイプと言えますが、専門的な印刷分野では、Postscript フォントを使用することが義務付けられていることが多いです。
拡張子は、単独の「.TTF 」とコレクションの「.TTC 」。PostScript のリソースフォーク「.FFIL 」、データフォークに移行された「.DFONT 」は、TrueType として機能します。
PostScript

PostScript

PostScript ( ポストスクリプト ) は、Mac で普及し DTP に特化したフォントのファイル形式です。アウトラインにはベジェ曲線が用いられています。
FFIL ・ LWFN
パソコンに表示するスクリーンフォント ( ビットマップ情報 ) と、出力機にインストールするプリンタフォント ( アウトライン情報 ) をそれぞれ個別のファイルにすることで、イメージセッタなどの PostScript プリンタで高解像度出力を可能とした大きな特徴があります。
しかし、低解像度版も含め高額なライセンス料が必要になるため、一般的にはなじみの薄いタイプです。複数のファイルの管理や、OCF 形式から CID 形式への移行など、構造も複雑で理解されにくいです。
拡張子は、複数のファイルを格納する「フォントスーツケース」のリソースフォークが「.FFIL 」、Type 1 アウトラインが「.LWFN 」で、LWFN 単独では機能しません。
OpenType

OpenType

OpenType ( オープンタイプ ) は、Mac と Win の異なる OS で共有するために開発されたフォントのファイル形式で、TrueType と PostScript の2つのデータ形式があります。
OTF ・ TTF ・ TTC
PostScript 形式は、従来の高解像度出力を可能としながら、パソコン側にインストールされていれば出力ができるいう利便性も兼ね備えていて、まさにいいこと尽くめです。
デメリットは、インストールするフォントの数が多くなると、データ容量やパソコンに負担がかかるという点です。拡張子は、PostScript 形式が「.OTF 」。TrueType 形式が「.TTF 」と「.TTC 」です。
OpenType を使おう!
自分のパソコンで使えても、他のパソコンで使えないのがフォント。DTP でいちばんトラブルが多いのがフォント。ファイル形式がいろいろあってややこしいのがフォント。
もう、なにがなんだかわからないという人には、フォントの種類が制限されますが「 OpenType 」がオススメです。OpenType なら、Mac と Win 間でやりとりできるし、拡張文字も多いので安心して使用できます。
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