3種類のフィルターを適用して、ベースの雲模様に、粗いノイズを加えます。あらかじめ、スマートオブジェクトに変換しておくと、再編集が可能なスマートフィルターが使用できます。
【操作方法】
[ レイヤー ] メニューから、[ スマートオブジェクト ] – [ スマートオブジェクトに変換 ] を選択します。[ レイヤー ] パネルで、[ レイヤー 1 ] を [ 新規レイヤーを作成 ] にドラッグします。
[ レイヤー 1 のコピー ] が作成されたことを確認してください。
【操作方法】
[ フィルター ] メニューから、[ ピクセレート ] – [ メゾティント ] を選択します。[ メゾティント ] ダイアログで、[ 種類 ] に [ 粗いドット ] を選択して、[ OK ] をクリックします。
[ フィルター ] メニューから、[ ノイズ ] – [ ノイズを加える ] を選択します。[ ノイズを加える ] ダイアログで、[ 分布方法 ] の [ガウス分布] を選択します。[ 量 ] に [ 50 ] % を入力して、[ OK ] をクリックします。
[ フィルター ] メニューから、[ ぼかし ] – [ ぼかし (ガウス) ] を選択します。[ ぼかし (ガウス) ] ダイアログで、[ 半径 ] に [ 0.5 ] pixel を入力して、[ OK ] をクリックします。
[ レイヤー ] パネルで、描画モードに [ ソフトライト ] を選択します。
[ 雲模様 1 ] で作成したベースの模様に、粗いノイズを加えることができました。