最初に覚えたい!画像のトリミング方法10選「必要な部分を切り抜く基本操作」

マスク領域のトリミング

丸型に切り抜く、丸版を作成する場合など、ドキュメントやアートボード上で指定された、サイズ、形状、配置場所に柔軟な対応ができるトリミング方法です。Web 用のレイアウト、コンタクトシートの作成などに適しています。丸版 : 画像を円形にトリミングする呼称
photo by RyanMcGuire
【操作方法】
[ レイヤー ] メニューから、[ スマートオブジェクト ] – [ スマートオブジェクトに変換 ] を選択して適用します。
[ ツール ] パネルで、[ 楕円形ツール ] を選択します。
オプションバーで、[ ツールモードを選択 ] に [ パス ] を選択します。
ドキュメント内を [ shift ] キーを押しながらドラッグして、正円のパスを作成します。
[ レイヤー ] メニューから、[ ベクトルマスク ] – [ 現在のパス ] を選択して、トリミングする画像のレイヤーに、ベクトルマスクを作成します。
ベクトルマスクとのリンクを解除
[ レイヤー ] パネルで、レイヤーサムネールをクリックして、パスの選択を解除します。[ ベクトルマスクをレイヤーにリンク ] をクリックして、リンクを解除します。
[ command ( Ctrl ) ] + [ T ] キーを押して、変形のバウンディングボックスを表示します。
オプションバーで、[ 縦横比を固定 ] を有効にします。[ 水平比率を設定 ]、または、[ 垂直比率を設定 ] のいずれかに数値を入力して、トリミングする大きさに変形します。
オプションバーで、[ 変形を確定 ] をクリック、または、[ enter ] キーを押して、変形を確定します。
フレームツールでもっと簡単に
別の画像をフレームの形で重ねたいときは、[ フレームツール ] が便利です。直感的な操作ができて、合成画像の非破壊編集も自動設定してくれます。作業の効率化はもちろん、[ フレームに変換 ] でシェイプレイヤーに対応しているので、好みの形状による「はめ込み合成」が可能です。
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