【効果】画像の周辺を暗くする「ビネット効果」の作り方「レンズ補正でディープとダークを両立」

画像の周辺を暗くする
ビネット効果の作り方

画像の中央を明るくする

ビネット効果と同じ工法で、画像の中央を明るくしましょう。スポットライトのように、被写体を強調する効果です。コントラストが強い素材画像には向いていません。任意に追加しましょう。
STEP 4 の状態
画像の中央を明るくする
【操作方法】
[ レイヤー ] パネルで、[ コントラスト ] を表示して選択します。
[ コントラスト ] を表示・選択
[ レンズ補正 ] 操作パネルで、[ 周辺光量補正 ] セクションの、[ 適用量 ] に [ -100 ] を入力します。[ 中心点 ] に [ 0 ] を入力します。[ フィルター ] – [ レンズ補正 ]
[ 周辺光量補正 ] を設定
ここでは、中心点を [ 0 ] にすることで、最も緩やかなグラデーションを設定します。[ OK ] をクリックします。
緩やかなグラデーション領域を確認
[ 粒状 ] ダイアログで、[ 粒子の種類 ] に [ 標準 ] を選択します。[ 密度 ] に [ 5 ]、[ コントラスト ] に [ 50 ] を入力します。[ OK ] をクリックします。[ フィルター ] – [ フィルターギャラリー ]
[ 粒状 ] を設定
[ コントラスト ] には、描画モード [ 覆い焼きカラー ] を選択しています。黒いグラデーションより明るい、画像の中央が、明るくなっていることを確認してください。
画像の中央が明るくなった
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