【画像の変形】円筒形の缶にラベルを貼る方法「円柱ワープの変形と合成」【2022】

円筒形の缶にラベルを貼る方法

変形する位置を決める

ラベルを貼るために必要な、4つのコーナーポイントを決める、ガイドを作成しましょう。ガイドとは、プリント出力では反映されない仮の基準線です。合成画像や文字などの配置を目安にしたり、スナップで吸着させたい場合などに使用します。
ガイドを作成
ラベル領域の上端・変形前の中央
ラベル領域の下端・変形後の中央
ラベル領域の左端
ラベル領域の右端
ラベル領域の中央 (センター十字)
ラベル領域に対して、上端と下端、左端と右端、そして、中央で交差するガイドを作成します。
変形後の中央
これに、変形前と変形後の位置を追加します。上端の中央は、変形前の位置です。変形後は、ラベル領域の中央へ移動します。
変形前の中央
下端の中央は、変形後の位置です。変形前は、缶コーヒーの直径を、水平に割った位置です。この水平線に交わる垂直線が、遠近法に用いる変形後の位置です。
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ガイドを表示

このレッスンでは、あらかじめ、作業に必要なガイドを、素材画像に保存しています。ガイドの作成は、左右対象の、正確な位置を知るための役割もあります。
【操作方法】
[ 表示 ] メニューから、[ 表示・非表示 ] – [ ガイド ] を選択します。ショートカットキー : [ command ( Ctrl ) ] + [ : ]
ガイドを表示
ガイドの位置は?
ガイドを作成する位置は、はみ出た部分が、キレイにマスクできるよう、ラベル領域から少し余裕を持たせます。形状を整理する上で、シンメトリーにすることや、ピクセルグリッドにスナップさせることも必要です。
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