【操作方法】
[フィルター] メニューから、[ 変形 ] – [ ジグザグ ] を選択します。[ ジグザグ ] ダイアログで、[ スタイル ] に [ 回転 ] を選択します。[ 量 ] に [ 100 ]、[ 折り返し ] に [ 5 ]を入力して、[ OK ] をクリックします。
変形率と回数を設定
[ ジグザグ ] は、選択した [ スタイル ] の変形率と回数を設定するフィルターです。ここでは、[ スタイル ] に [ 回転 ] を選択しているので、[ 折り返し ] の数値は、輪の個数を示します。
[ 量 ] の数値は、負の変形率も設定できます。[ 回転 ] を選択している場合は、反時計回りの変形率が適用されます。
【操作方法】
[フィルター] メニューから、[ 変形 ] – [ ジグザグ ] を選択します。[ ジグザグ ] ダイアログで、[ スタイル ] に [ 左上、右下方向 ] を選択します。[ 量 ] に [ 50 ]、[ 折り返し ] に [ 10 ] を入力して、[ OK ] をクリックします。
水の乱反射を表現
[ スタイル ] に [ 左上、右下方向 ] を選択すると、ドキュメントの対角線に変形率と回数が適用されます。ここでは、[ 量 ] に正の変形率を設定しているので、左上方向に押し上げる形になります。
その結果、ベースに [ 回転 ] を適用している場合は、輪の形状との干渉が起きて、水の乱反射のような効果が表現できます。[ 折り返し ] は、この押し上げの個数で、数値が大きいほどジグザグが細かくなります。