STEP-01 で作成したガイドを参考にして、ベースの文字を入力しましょう。整列オプションで、[ テキストの中央揃え ] を設定しておけば、センター位置に、文字を配置することができます。
【操作方法】
[ ツール ] パネルで、[ 横書き文字ツール ] を選択します。
オプションバーで、[ フォントファミリーを設定 ] に任意のフォントを選択します。作例では、[ フォントファミリーを設定 ] に「 Cooper BT 」、[ フォントスタイルを設定 ] に [ Black ] を選択しました。フォントスタイルは、選択したフォントに含まれる太さや、変形のバリエーションです。
[ フォントサイズを設定 ] メニューから、[ 72 pt ] を選択します。この設定は、暫定値です。文字列の大きさは、後ほど調整します。
[ アンチエイリアスの種類を設定 ] に [ 滑らかに ] を選択します。
[ 整列オプション ] に [ テキストの中央揃え ] を選択します。
[ テキストカラーを設定 ] に [ ブラック ] を設定します。テキストカラーは、後の手順で透明にするので、何でもかまいません。
【操作方法】
ドキュメント内をクリックして、文字を入力します。
ここでは、[ Savoury ] を入力しました。文字が入力できたら、[ enter ] キーを押して、入力を確定します。
入力した文字の間隔は、初期設定では、フォントに設定されている、カーニング値が使用されています。作例では、隣り合う文字の組み合わせにより、間隔が空き、バランスが悪いので、文字の間隔の調整を行います。
【操作方法】
オプションバーで、[ 文字パネルと段落パネルの切り替え ] をクリックします。
[ 文字パネル ] で、[ 文字間のカーニングを設定 ] に [ オプティカル ] を選択します。