【パターン】ゼロからつくる!アンモナイトの幾何学模様「シェイプの連続複製でらせんを描く」

ゼロからつくる!
アンモナイトの幾何学模様

変形を連続複製する

正円のシェイプの基準点を移動して、15°回転することができたら、数値入力によって、正円のシェイプを縮小します。移動、回転、縮小を一連の変形操作として確定すると、連続複製の操作が可能になります。
【操作方法】
オプションバーで、[ 縦横比を固定 ] を有効にします。
[ 水平比率を設定 ] に [ 93.5% ] を入力し、[ 変形を確定 ] をクリック、または、[ enter ] キーを押して、変形を確定します。
[ 水平比率を設定 : 93.5% ] を入力
バウンディングボックスの表示、基準点の移動、15°回転、93.5 % 縮小を、一連の操作で行ってください。いずれかの途中で変形を確定した場合は、バウンディンングボックスの表示からやり直してください。
シェイプをわずかに縮小する
ライブシェイプが無効になる!
シェイプの変形を確定すると、「この操作を行うと、ライブシェイプが標準のパスに変わります。続行しますか?」というアラートが表示されます。これから行う操作には影響しないので、[ はい ] をクリックしてください。
警告アラート
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それでは連続複製の操作を開始しましょう。操作は4つのキーを同時に押します。まず、[ shift ] キー、[ option ( Alt ) ] キー、[ command ( Ctrl ) ] キーを同時に押したままキープします。この3つのキーを押したままにしても、何の変化も起こりません。
3つのキーを押したままにする
変形の再実行は、3つのキーに加えて、[ T ] キーを押したときに実行されます。[ shift ] + [ option ( Alt ) ] + [ command ( Ctrl ) ] + [ T ] キーを押すと、コピーしたシェイプが再実行され、[ シェイプが重なる領域を中マド ] でシェイプの重なりが操作されます。
[ T ] キーを押すと変形が再実行される
[ shift ] + [ option ( Alt ) ] + [ command ( Ctrl ) ] + [ T ] キーを繰り返し押して、変形を再実行しながら、シェイプを連続複製していきます。
連続複製3回めでシェイプが4つ
元のシェイプから 180°回転
元のシェイプから2週めの 90°回転
ズームインで再実行
中心点に近づくと見えにくくなるので、画面を 400 % 程度に拡大表示して、変形の再実行を繰り返してください。ズームイン : [ command ( Ctrl ) ] + [ + ]
[ command ( Ctrl ) ] + [ + ] で拡大表示
[ ズームツール ] を選択した場合は、現在のシェイプの選択が解除されるので、[ 楕円形ツール ] を選択して、シェイプの選択を確認してから、変形の再実行を繰り返してください。
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