カラーサンプルに基づいた色に変換してみましょう。カラーサンプルは、[ スウォッチ ] パネルから選んだものです。色相、彩度、明度の設定値から、定義に基づいて算出した彩度を入力して、トーンカーブで明度を調整します。
【操作方法】
[ 色相 ] に [ 353 ] を入力します。
[ 彩度 ] に [ 78 ] を入力します。定義に基づいて算出した数値
【操作方法】
[ 色相 ] に [ 57 ] を入力します。
[ 彩度 ] に [ 78 ] を入力します。定義に基づいて算出した数値
【操作方法】
[ 色相 ] に [ 148 ] を入力します。
[ 彩度 ] に [ 25 ] を入力します。
[ 調整レイヤーを新規作成 ] をクリックして、メニューから、[ トーンカーブ ] を選択します。
調整ポイントを追加します。
[ 入力 ] に [ 128 ]、[ 出力 ] に [ 72 ] を入力します。
【操作方法】
[ 色相・彩度 1 ] を選択します。[ 色相 ] に [ 218 ] を入力します。
[ 彩度 ] に [ 69 ] を入力します。定義に基づいて算出した数値
彩度は意外に高い
ブルー (純色) の彩度は、[ 83 % ] と意外に高いです。元画像から求めた数値では、[ 69 % ] とやや低くなりました。
彩度 : (83−55)×0.5+55≒69
[ トーンカーブ 1 ] を選択します。調整ポイントを選択します。
[ 入力 ] に [ 128 ]、[ 出力 ] に [ 100 ] を入力します。
[ 階調 ] に [ ハイライト ] を選択します。
[ シアン / レッド ] に [ -10 ] を入力します。
[ イエロー / ブルー ] に [ +10 ] を入力します。
【操作方法】
[ 色相・彩度 1 ] を選択します。[ 色相 ] に [ 271 ] を入力します。
[ 彩度 ] に [ 49 ] を入力します。定義に基づいて算出した数値
[ トーンカーブ 1 ] を選択します。調整ポイントを選択します。
[ 入力 ] に [ 128 ]、[ 出力 ] に [ 116 ] を入力します。