一般的には、埋め込みプロファイルを使用することが推奨されています。画像編集や加工を行う場合、現在の RGB 作業用スペースに一致させると、利便性が向上します。
【操作方法】
対象のドキュメントを開き、[ 編集 ] メニューから、[ プロファイル変換 ] を選択します。[ プロファイル変換 ] ダイアログで、[ 変換後のカラースペース ] の [ プロファイル ] に、[ (新しいプロファイル名) ] を選択します。ここでは [ Adobe RGB ] を選択しています。
[ 変換オプション ] の [ 変換方式 ] に [ Adobe (ACE) ]、[ マッチング方法 ] に [ 知覚的 ] を選択、[ 黒点の補正を使用 ]、[ ディザの使用 ] を有効にします。
[ OK ] をクリックします。
カラー値は変わるが表示は変わらない!
カラープロファイルが埋め込まれたドキュメントは、そのプロファイルのカラースペースが使用されているため、別のプロファイルに変換するとカラー値が置き換えられます。
しかし、変換後のカラーを合わせる機能があるので、表示はほとんど変わりません。[ マッチング方法 ] の設定は、[ 知覚的 ]、[ 相対的な色域を維持 ] がポピュラーです。