[ バッチ ] ダイアログでは、ファイル名に含める規則を組み合わせることで、実行後のリネームが可能です。シリアルや作成日などを組み合わせることができるので、目的に応じたファイル管理がしやすくなります。
[ バッチ ] ダイアログの初期設定では、アクション実行前のドキュメントと同じファイル名になるように設定されています。ここでは、ファイル名の後に一括リサイズを示す[ -s ]を付ける設定を行います。
【操作方法】
テキストボックスの文字 [ 拡張子 ( 小文字 ) ] を選択します。
テキストボックスに [ -s ] を入力します。すると、その右側の選択項目が [ なし ] に変更されます。
3段めの選択項目に [ 拡張子 (小文字) ] を選択します。すると、変更後のプレビューに [ 例 : MyFile-s.gif ] が表示されます。
すべての設定ができたら、[ OK ] をクリックします。すると、一括リサイズの自動処理が実行されます。
選択したフォルダー内のすべての画像に [ 画像のフィット ( 256 x 256 ) ] が実行され、リサイズされた画像が、設定したフォルダー内に自動的に保存されます。すべての画像の長辺が、256 pixel に一括リサイズできました。