【自動処理】ドラッグ＆ドロップでアクションを再生する【ドロップレット】

[ 実行後 ] に [ 保存して閉じる ] を選択すると、アクション実行後に上書き保存されます。[ 保存して閉じる ] は、オリジナルデータを消失してしまう恐れがあるので注意しましょう。

[ 実行後 ] に [ なし ] を選択すると、アクションに [ 保存 ]、または、[ 別名で保存 ] コマンドが含まれている場合は、その保存場所に保存して閉じます。

アクションに [ 保存 ]、または、[ 別名で保存 ] コマンドが含まれていない場合は、アクション実行後のファイルは、開いたままの状態になります。

[ 実行後 ] に [ 保存して閉じる ]、または、[ フォルダー ] を選択すると、[ “別名で保存”コマンドを省略 ] がアクティブします。

[ “別名で保存”コマンドを省略 ] を有効にすると、アクションに [ ファイル ] – [ 別名で保存 ] が含まれている場合、[ 実行後 ] で選択したフォルダに保存します。

アクションに [ ファイル ] – [ 別名で保存 ] が含まれていない場合は、アクション実行後のファイルは、どこにも保存されないので注意しましょう。

ドラッグ＆ドロップでアクションが再生できる [ ドロップレット ] だからこそ、実行後のファイルに、そのまま編集を加えたいことも多いかと思います。

その場合は、[ 実行後 ] に [ なし ] を選択しましょう。[ 実行後 ] に [ フォルダー ] を選択すると、任意のフォルダーに保存して、閉じるまでの操作が自動化できます。

ただし、保存オプションを含む画像フォーマットでは、保存の際にいちいちダイアログが開くので面倒です。その場合は、アクション本体に保存して閉じる操作を加えるなど、工夫が必要です。