【操作方法】
コンテキストタスクバーで、[ 生成塗りつぶし ] をクリックします。[ 編集 ] – [ 生成塗りつぶし ]
プロンプトに、次のテキストを入力します。現在は日本語に対応しています。
すると、画像生成が始まります。クラウド処理のため時間がかかります。
画像生成が完了すると、生成レイヤーが作成されます。
プロンプトで効率化!
これは、画像生成 AI すべてに言えることですが、結果は出たとこ勝負です。くじ引きのような感覚ですね。そこで、効率化を図るためのプロンプトをいかに作成するか? が課題となるワケです。
しかも、現状は英語のみの対応となっているので、英語が苦手な人 (私) には、さらに敷居が高いです。形容詞、動詞、名詞などを組み合わせてみましょう。現在は日本語に対応しています。
【操作方法】
[ プロパティ ] パネルで、[ バリエーション ] を展開します。
生成された3種類の中から、適した画像を選択します。
適した結果が出ない場合は、[ 生成 ] をクリックして、新しいバリエーションを追加します。
[ 生成 ] をクリック1回につき、3種類の新しいバリエーションが追加されます。
ここでは、元画像の印象に、最も近いバリエーションを選びました。
「生成塗りつぶし」を使って、人物の写真を、油絵風に加工することができました。
最適な生成結果を選ぼう!
バリエーションの追加は、現在、選択中の生成レイヤーから、コンテキストタスクバー、または、[ プロパティ ] の [ 生成 ] をクリックすることで行えます。
作例では、生成の適用量を 40 % に設定しているため、少し写実的なものが多かったです。30 % から 50 % の適用量で、いろいろ試してみてください。
効果の幅は広い!
プロンプトの「oil painting」は、効果の幅も非常に広いです。たとえば、タッチが少ない、アクリルペイント風の生成結果もありました。
タッチに合わせて、コミック風のユニークな表情を当てはめたり、抽象的な表現では、「笑う」と非対称な「怒り」になったりと、まさに、神出鬼没な生成 AI です。