操作の手順が逆にはなりますが、胴体から切り離した腕の末端に、追っつけるカタチで、関節部分に回転を加えます。こうすることで、過度な回転を抑え、人物に適した自然な折り曲げができます。
【操作方法】
腕の肘部分に設置した調整ピンをクリックして選択します。
[ option ( Alt ) ] キーを押します。すると、回転用のガイドが表示されます。
[ option ( Alt ) ] キーを押しながら、反時計回りに約 10°ドラッグします。
[ enter ] キーを押して、パペットワープの変形を確定します。
[ command ( Ctrl ) ] + [ D ] キーを押して、選択を解除します。胴体に密着した腕を動かすことができました。