写真を絵画調に!大胆なタッチの油絵風

写真を絵画調に!大胆なタッチの油絵風【2】

【Photoshop講座】3種類のフィルターを掛け合わせて、油絵風のベースをつくる作業を行います。スマートオブジェクトに変換しておくと、フィルターの再編集が可能になり、フィルター効果を掛け合わせる [フィルターギャラリー] を使えば、さらに自由度の高い非破壊編集が行えます。


掛け合わせは計画的に!
フィルター同士を掛け合わせると、思いもつかないような効果が生まれます。それを可能にするのが [フィルターギャラリー] です。
いろいろ試行錯誤して、早く結果にたどり着けばいいけど、やみくもに試してみるでは非効率ですよね。まずは仕上げに使うメインの効果を決めます。それから下地です。下地は色彩と変形を役割分担して選択します。
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3種類のフィルターを掛け合わせる

STEP 2 では、影を明るくした素材画像に対して、粒子の粗いノイズを加えます。色彩とデイテールを崩すため、3種類のフィルターを掛け合わせます。
STEP 1 → 3種類のフィルターを掛け合わせる
[フィルター] メニューから、[フィルターギャラリー] を選択します。[テクスチャ] → [粒状]を選択します。
[粒状] を選択

[粒状] を選択
[粒状] ダイアログで、[粒子の種類] に [凝集] を選択します。
[コントラスト] に「50」、[密度] に「100」を設定します。
[粒状] ダイアログを設定

[粒状] ダイアログを設定
STEP 1 (部分) → [粒状] を適用 (部分)
粗いノイズをつける!
[粒子の種類] に [凝集] を選択すると、いろんな色を含む点描のような効果が生まれます。作例では、できるだけ粗いノイズにしたいので、[密度] に「100」を設定しました。[コントラスト] は、ノイズの差を調整するもので、数値が大きくなるほど強くなります。
[新しいエフェクトレイヤー] をクリックして、[粒状] を複製します。
[新しいエフェクトレイヤー] をクリック

[新しいエフェクトレイヤー] をクリック
[ブラシストローク] → [はね] を選択します。
[はね] を選択

[はね] ダイアログを設定
[はね] ダイアログで、[スプレー半径] に「10」、[滑らかさ] に「5」を入力します。
[はね] ダイアログを設定

[はね] ダイアログを設定
[新しいエフェクトレイヤー] をクリックして、[はね] を複製します。
[新しいエフェクトレイヤー] をクリック

[新しいエフェクトレイヤー] をクリック
[アーティスティック] → [ドライブラシ] を選択します。
[ドライブラシ] を選択

[ドライブラシ] を選択
[ドライブラシ] ダイアログで、[ブラシサイズ] に「2」、[ブラシの細かさ] に「8」、[テクスチャ] に「1」を入力します。
[ドライブラシ] ダイアログを設定

[ドライブラシ] ダイアログを設定
[はね] を適用 (部分) → [ドライブラシ] を適用 (部分)
[粒状]、[はね]、[ドライブラシ] が設定できたら、[OK] をクリックします。3種類のフィルターの掛け合わせができました。
3種類のフィルターの掛け合わせを確認

3種類のフィルターの掛け合わせを確認
ノイズを崩して整える!
[粒状] で作成した粗いノイズに、[はね] を適用することで、顔の輪郭や詳細なディテールを崩します。[はね] で作り出されるエッジは毛羽立ったようになるので、それを単純化して整えるの [ドライブラシ] の役目です。粗いランダムなタッチを作り出し、効果の無機質感を緩和させます。
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