写真を加工する!インスタグラム X-PRO II 風

写真を加工する!インスタグラム X-PRO II 風【3】

【Photoshop講座】「X-PRO II」風のカラーバランスは、シャドウ領域を青みがからせ、ハイライト領域を黄みがからせます。この2つの効果は、いずれもチャンネル [ブルー] で行えるので、チャンネル [レッド]、[グリーン] は、コントラストを強くする役割に使います。


RGBの捕色を知っておこう!
チャンネル [ブルー] のシャドウ点を明るくすると、最も暗い黒色がブルーになります。チャンネル [レッド] ではレッド、チャンネル [グリーン] ではグリーンになります。難しいのは、ハイライト点を暗くしたときの結果です。なぜ、チャンネル [ブルー] のハイライト点を暗くすると黄みがかるのか? これは捕色の関係にあるからです。チャンネル [レッド] ではシアン、チャンネル [グリーン] ではマゼンタ、チャンネル [ブルー] ではイエロー。それぞれの捕色を憶えておきましょう。
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トーンカーブ [ブルー] を設定する
[トーンカーブ] ダイアログで、チャンネルに [ブルー] を選択します。トーンカーブの左側のポイントを選択します。[入力] に「0」、[出力] に「32」を入力します。トーンカーブの右側のポイントを選択します。[入力] に「255」、[出力] に「223」を入力します。
シャドウ点とハイライト点を選択して設定
シャドウ点とハイライト点を選択して設定
[入力 : 0] [出力 : 32]
[入力 : 255] [出力 : 223]
トーンカーブのシャドウ点、またはハイライト点がコーナーから離れると、いちばん暗い部分、または明るい部分が弱くなります。
チャンネル [ブルー] のシャドウ点を明るく、ハイライト点を暗くする設定ができました。
チャンネル [ブルー] の設定ができた
チャンネル [ブルー] の設定ができた
RGB のトーンカーブは、[レッド]、[グリーン] が同じく、コントラストを強めるS字型のカーブを描き、[ブルー] だけが異なった形状で、最も暗いシャドウ部分を青みがからせ、最も明るいハイライト部分を黄みがからせています。いずれのカーブも中間点で交差し、中間調の中心が変更されていないので、元画像の印象はそのまま残されています。
カラーバランスの変化
カラーバランスの変化
RGB チャンネルのカラーバランス
トーンカーブの「シャドウ点」を明るくすると、いちばん暗い黒色がグレーになります。
トーンカーブの「シャドウ点」を明るくする
トーンカーブの「シャドウ点」を明るくする
いちばん暗い黒色がグレーになる
いちばん暗い黒色がグレーになる
トーンカーブの「ハイライト点」を暗くすると、いちばん明るい白色がグレーになります。
トーンカーブの「ハイライト点」を暗くする
トーンカーブの「ハイライト点」を暗くする
いちばん明るい白色がグレーになる
いちばん明るい白色がグレーになる
これをチャンネル別に操作すると、たとえば、チャンネル[レッド]の場合では、「シャドウ点」を明るくするほど赤色 (レッド) になり、「ハイライト点」を暗くするほど青色(シアン)になります。
トーンカーブの「シャドウ点」を明るくする
トーンカーブの「シャドウ点」を明るくする
「シャドウ点」を明るくするほど赤色 (レッド) になる
「シャドウ点」を明るくするほど赤色 (レッド) になる
トーンカーブの「ハイライト点」を暗くする
トーンカーブの「ハイライト点」を暗くする
「ハイライト点」を暗くするほど青色 (シアン) になる
「ハイライト点」を暗くするほど青色 (シアン) になる
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