基本がわかる!描画色と背景色

基本がわかる!描画色と背景色【5】スポイトツールの使い方

【Photoshop基本操作】[スポイトツール] の操作方法は極めてシンプルです。描画色や背景色に設定したいカラーを、ドキュメント内から探して直接クリックするだけです。ペイント系ツールを選択しているときにもショートカットキーで併用できたり、[カラーピッカー] ダイアログを開くと、自動的に [スポイトツール] に切り替わるなど、使用頻度が高いツールのひとつです。



隣接するピクセルは微妙に違う?
[スポイトツール] の対象となるピクセルは、非常に小さいものです。同じ箇所をサンプリングしたつもりでも、それが複雑な階調を持つ画像なら、カラーの情報が微妙に違っているかも知れません。
たとえば、ノイズが発生している画像だと、サンプリングした箇所が1ピクセル隣でも、全く違う結果になってしまうこともあります。[スポイトツール] でサンプリングする場合は、なるべく表示をズームインして、正確なピクセルを選択するようにしましょう。
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スポイトツールの使い方

[スポイトツール] は、画像から特定の色を採取する場合に用います。クリックした箇所のカラーは、描画色、または背景色に設定することができ、[カラーピッカー] ダイアログの表示中は、[新しい色] に設定することができます。ここでは、ドキュメントからカラーを採取してみましょう。

スポイトツールを選択する

[ツール] パネルで、[スポイトツール] を選択します。
[スポイトツール] を選択
[スポイトツール] を選択
オプションバーで、[サンプル範囲] に [指定したピクセル] を選択します。
[サンプル範囲] に [指定したピクセル] を選択
[サンプル範囲] に [指定したピクセル] を選択
[サンプル] に [すべてのレイヤー] を選択します。
[サンプル] に [すべてのレイヤー] を選択
[サンプル] に [すべてのレイヤー] を選択
初期設定はひとつのピクセル!
オプションバーの [サンプル範囲] は、これからサンプリングしたいカラーの範囲を設定するもので、たとえば初期設定の [指定したピクセル] なら、クリックした1ピクセルの正確なカラーがサンプリングされ、[31 ピクセル四方の平均] なら、半径 31 ピクセル内のカラーの平均値がサンプリングされます。
[サンプル] は、ドキュメントにレイヤーが含まれている場合、現在のレイヤーだけを対象にするのか、それとも、すべてのレイヤーを対象にするのかを選べる設定項目です。

ドキュメントからサンプリングする

対象のドキュメントを開きます。サンプリング領域が詳細な場合は、画面を拡大表示しましょう。
描画色に設定したい箇所をクリックします。
描画色に設定したい箇所をクリック
描画色に設定したい箇所をクリック
背景色をサンプリングするには?
サンプリングするカラーを背景色にしたい場合は、[option (Alt)] キーを押しながらクリックします。
サンプルカラーのプレビュー!
サンプリング箇所で、マウスボタンを押したままにすると、現在のサンプルカラーがプレビューされます。リング状の下部が前回、上部が今回のサンプルカラーです。外側のリングは中間調の 50 % グレーが表示され、サンプルカラーの明度や彩度と比較できます。プレビューを表示したまま、ドラッグでサンプリング箇所を移動することができます。
サンプリング箇所でクリックホールド
サンプリング箇所でクリックホールド

描画色を確認する

[ツール] パネルで、描画色のカラーボックスが、サンプリングしたカラーに変更されていることを確認します。
前回の描画色 → 新しい描画色を設定
Webブラウザから色を採取する?
色のサンプリングを行う [スポイトツール] の使用範囲は、Photoshop の画像ウィンドウ内に限られていると思われがちですが、実は、パソコンのデスクトップ画面のすべての領域から、色を採取する裏技があるのです。方法はカンタン! まず、ドキュメント内の適当な箇所をクリックホールドし、そのままドキュメントの外へドラッグするだけです。
Web ブラウザを表示 → [スポイトツール] でカラーをサンプリングする
ディスクトップ内をドラッグすると、[ツール] パネルの描画色に、現在のマウスポインタの位置のカラーが目まぐるしく表示されます。この操作を覚えておくと、Web ページの色もすばやくサンプリングできます。
Web ブラウザからカラーをサンプリングする方法
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