【ロゴ】フォントでつくる!サイケな変形文字

【ロゴ】フォントでつくる!サイケな変形文字

【Photoshop講座】1960年代後半に流行した「ヒッピー」や「サイケデリック」は、ロゴデザインにおいても、特徴的な影響を与えました。大きく歪ませた文字列を組み合わせて、文字型を利用した極彩色の模様を入れましょう。



負の設定値で形状を整える!
大きく歪曲した文字列の形状は、[ワープテキスト]という機能を使って変形します。[ワープテキスト]は、文字をさまざまな形に変形できる15種類のワープスタイルが搭載された、テキストレイヤー限定のオプション機能です。ユニークな変形を維持したまま、テキスト内容だけが変更できたり、負の設定値を入力することで、正反対の変形にも簡単に編集できます。
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背景のグラデーションを作成する
[ファイル]メニューから、[新規]を選択します。[新規]ダイアログで、[幅]に「1024」pixel、[高さ]に「640」pixel、[解像度]に「72」pixel/inch、[カラーモード]に[RGB カラー]8 bit を設定して、[OK]をクリックします。
新しいドキュメントを作成
新しいドキュメントを作成
[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、メニューから[グラデーション]を選択して、[グラデーション 1]を作成します。
[グラデーション 1]を作成
[グラデーション 1]を作成
[グラデーションで塗りつぶし]ダイアログで、[クリックでグラデーションピッカーを開く]をクリックし、[オレンジ、イエロー、オレンジ]を選択します。
[オレンジ、イエロー、オレンジ]を選択
[オレンジ、イエロー、オレンジ]を選択
[ディザ]にチェックマークを入れて、[OK]をクリックします。
[ディザ]にチェックマークを入れる
[ディザ]にチェックマークを入れる
[ディザ]にチェックマークを入れると、グラデーションの階調が段階的な縞状になってしまう現象「バウンディング」を防げます。
背景のグラデーションを作成することができました。
背景のグラデーションを作成することができた
背景のグラデーションを作成することができた
文字を入力する
[レイヤー]パネルで、[新規グループを作成]をクリックして、[グループ 1]を作成します。
[グループ 1]を作成
[グループ 1]を作成
[ツール]パネルから、[横書き文字ツール]を選択します。
横書き文字ツール
横書き文字ツール
オプションバーで、任意のフォントを設定し、[フォントサイズを設定]に「250 pt」を入力します。
オプションバーを設定
作例では、フォントに「Davida BT Bold」を設定しました。これから適用する効果には、ユニークな形状が活かせるセリフ系のフォントが適しています。
[アンチエイリアスの種類を設定]に[滑らかに]を選択します。
オプションバーを設定
テキストカラーは、初期設定のブラック、または背景色から見やすい色に設定しておきます。
ドキュメント内をクリックして、文字を入力します。
ドキュメントに文字を入力
ドキュメントに文字を入力
作例では、「BLACK」を入力しました。
同じ要領で文字を入力し、新しいテキストレイヤー[JACKS]を作成します。
ドキュメントに文字を入力
ドキュメントに文字を入力
文字の位置の調整は、[command(Ctrl)]キーを押しながらドラッグして行います。
[レイヤー]パネルで、[command(Ctrl)]キーを押しながら、ふたつのテキストレイヤーを選択します。
ふたつのテキストレイヤーを選択
ふたつのテキストレイヤーを選択
オプションバーで、[文字パネルと段落パネルの切り替え]をクリックして、[文字]パネルを表示します。
[文字パネルと段落パネルの切り替え]をクリック
[文字]パネルで、[文字間のカーニングを設定]に[オプティカル]を選択します。
[オプティカル]を選択
[オプティカル]を選択
すると、文字間のカーニングが自動設定されます。
文字間を自動カーニングで調整
[オプティカル]を選択すると、文字の形状に対して、隣り合う文字のカーニング値が自動的に設定されます。文字間が均等に空くので、アウトラインやシャドウなどの処理を行う場合に効果的です。
文字を変形する
[編集]メニューから、[変形]→[ゆがみ]を選択します。バウンディングボックスの右側面のハンドルを「-10.0°」までドラッグして、文字組みを少し斜めに変形し、[enter]キーを押して、変形を確定します。
右側面のハンドルをドラッグ→文字組みを少し斜めに変形
オプションバーで、[ワープテキストを作成]をクリックして、[ワープテキスト]ダイアログを表示します。
[ワープテキストを作成]をクリック
[ワープテキスト]ダイアログで、[スタイル]に[魚形]を選択して、[OK]をクリックします。
[スタイル]に[魚形]を選択
[スタイル]に[魚形]を選択
ふたつのテキストレイヤーに[魚形]が適用された
ふたつのテキストレイヤーに[魚形]が適用された
[レイヤー]パネルで、[JACKS]を選択します。
[JACKS]を選択
[JACKS]を選択
オプションバーで、[ワープテキストを作成]をクリックして、[ワープテキスト]ダイアログを表示します。[ワープテキスト]ダイアログで、[カーブ]に「-38」% を入力して、[OK]をクリックします。
[カーブ]に「-38」% を設定
[カーブ]に「-38」% を設定
歪曲するカーブの形状を整える
歪曲するカーブの形状を整える
歪曲するカーブの形状は、[カーブ]の設定値が同じでも、適用する文字列の長さによって変わります。作例は上段が5文字、下段も5文字なので、ほぼ同じ負の設定値で、論理的には正反対の効果が適用できます。
[command(Ctrl)]キーを押しながらドラッグして、文字の位置を調整します。
文字の位置を調整
文字の位置を調整
文字にグラデーションの効果をつける
[レイヤー]パネルで、[JACKS]を非表示にして、[BLACK]を選択します。
[BLACK]を選択
[BLACK]を選択
他のテキストレイヤーを非表示
他のテキストレイヤーを非表示
[レイヤー]パネルで、[レイヤースタイルを追加]をクリックし、メニューから[グラデーションオーバーレイ]を選択します。
[グラデーションオーバーレイ]を選択
[グラデーションオーバーレイ]を選択
[レイヤースタイル]ダイアログで、[ディザ]にチェックマークを入れます。[グラデーション]の[クリックでグラデーションピッカーを開く]をクリックし、[青、赤、イエロー]を選択し、[逆方向]にチェックマークを入れます。[角度]に「103」°を入力します。[比率]に「75」% を入力します。
[グラデーションオーバーレイ]を設定
[グラデーションオーバーレイ]を設定
[グラデーションオーバーレイ]が適用された
[グラデーションオーバーレイ]が適用された
[グラデーションオーバーレイ]の初期設定では、[描画モード]に[通常]が設定されているので、テキストカラーに関係なく、新しい設定色が上塗りされます。
境界線とドロップシャドウを加える
[レイヤースタイル]ダイアログで、[レイヤースタイルを追加]をクリックし、メニューから[境界線]を選択します。[塗りつぶしタイプ]の[カラー]に[ホワイト]を設定します。[構造]の[位置]に[中央]を選択し、[サイズ]に「3」px を入力します。
[境界線]を設定
[境界線]を設定
[境界線]が適用された
[境界線]が適用された
文字型のエッジに[境界線]を設定すると、文字列の視認性を高める効果があります。[境界線]の[位置]は、[内側]より[中央]が適しています。[サイズ]が大きくなると、隣接する境界線が不鮮明になるので、その場合は[外側]に設定しましょう。
[レイヤースタイルを追加]をクリックし、メニューから[ドロップシャドウ]を選択します。[構造]の[描画モード]に[通常]を選択し、[シャドウのカラーを設定]に[ブラック]を設定します。[不透明度]に「100」% を入力します。[距離]に「20」px、[スプレッド]に「100」%、[サイズ]に「24」px を入力して、[OK]をクリックします。
[ドロップシャドウ]を設定
[ドロップシャドウ]を設定
[ドロップシャドウ]が適用された
[ドロップシャドウ]が適用された
作例の効果は、[スプレッド]を「100」%に設定することで、シャドウのぼかしをハッキリさせています。放射状に拡がったシャドウのぼかしがハッキリすると、ベースの文字型より大きなドロップシャドウをつくることができます。
文字形を利用して幾何学模様をつくる
[レイヤースタイル]ダイアログで、[レイヤースタイルを追加]をクリックし、メニューから[サテン]を選択します。[描画モード]に[差の絶対値]を選択し、[効果のカラーを設定]に[ホワイト]を設定します。[角度]に「19」°、[距離]に「40」px、[サイズ] に「0」px を入力します。
[サテン]を設定
[サテン]を設定
[サテン]が適用された
[サテン]が適用された
作例の効果は、[サテン]の[距離]を変更することで、模様の位置を調整することができます。[角度]は、模様が移動する角度を示しています。
レイヤースタイルをペーストする
[レイヤー]メニューから、[レイヤースタイル]→[レイヤースタイルをコピー]を選択します。[レイヤー]パネルで、[JACKS]を表示して選択します。[レイヤー]メニューから、[レイヤースタイル]→[レイヤースタイルをペースト]を選択します。
[JACKS]を表示して選択
[JACKS]を表示して選択
[JACKS]を表示して選択→レイヤースタイルをペースト
レイヤースタイルの効果は、コピー&ペーストで他のテキストレイヤーに適用することができます。
[レイヤー]パネルで、[効果]の[グラデーションオーバーレイ]をダブルクリックして、[レイヤースタイル]ダイアログを表示します。
[グラデーションオーバーレイ]をダブルクリック
[グラデーションオーバーレイ]をダブルクリック
[レイヤースタイル]ダイアログで、[グラデーション]の[逆方向]のチェックマークを外します。
[逆方向]を無効
[逆方向]を無効
[レイヤー効果]メニューから、[サテン]をクリックして選択します。[構造]の[描画モード]に[オーバーレイ]を選択して、[OK]をクリックします。
[描画モード]に[オーバーレイ]を選択
[描画モード]に[オーバーレイ]を選択
サイケな変形文字が完成しました。
サイケな変形文字が完成
サイケな変形文字が完成

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