写真を絵画調に!色鮮やかな印象派風

写真を絵画調に!色鮮やかな印象派風【2】

【Photoshop講座】4種類のフィルターを掛け合わせて、「印象派」風の粗いタッチをつくる作業を行います。[フィルターギャラリー]は、複数のフィルターをひとつの効果として操作できます。その組み合わせは自由自在。もちろん、追加や適用順の入れ替えもできます。


予測不能な効果を組み立てる!
[フィルターギャラリー]の組み合わせは自由自在。しかし、その効果は予測不能。目的もなく操作することは非効率です。ここでは、[ドライブラシ]の初期設定を基本に、色彩と変形の「下地」を組み合わせることを考えています。およその流れは、元画像から色彩や粒子を発生させ、それを変形させるフィルター[粒状]と[海の波紋]を適用し、[ドライブラシ]でタッチを付けています。
         
4種類のフィルターを掛け合わせる
[フィルター]メニューから、[スマートフィルター用に変換]を選択します。
[スマートフィルター用に変換]を確認
[スマートフィルター用に変換]を確認
スマートオブジェクトにすることで、適用後のフィルターが再編集できます。
[フィルター]メニューから、[フィルターギャラリー]を選択します。[テクスチャ]→[粒状]を選択します。
[フィルターギャラリー]で[粒状]を選択
[フィルターギャラリー]で[粒状]を選択
[粒子の種類]に[小斑点]を選択します。[密度]に「0」、[コントラスト]に「25」を設定します。
[粒状]ダイアログ
[粒状]ダイアログ
[粒状]の[小斑点]を適用することで、鮮やかな色彩と輪郭線が強調できます。
[粒状]適用後のプレビュー
[粒状]適用後のプレビュー
[新しいエフェクトレイヤー]をクリックして、[粒状]を複製します。
[新しいエフェクトレイヤー]をクリック
[新しいエフェクトレイヤー]をクリック
[粒子の種類]に[凝集]を選択します。[コントラスト]に「50」、[密度]に「75」を設定します。
2つめの[粒状]を設定
2つめの[粒状]を設定
[粒状]の[凝集]を適用することで、いろんな色を含む点描のような効果が生まれます。
2つめの[粒状]適用後のプレビュー
2つめの[粒状]適用後のプレビュー
[新しいエフェクトレイヤー]をクリックして、[粒状]を複製します。[変形]→[海の波紋]を選択します。[波紋の振幅数]に「15」、[波紋の大きさ]に「5」を設定します。
[海の波紋]を設定
[海の波紋]を設定
[海の波紋]を適用することで、風景の輪郭や詳細なディテールを崩します。
[海の波紋]適用後のプレビュー
[海の波紋]適用後のプレビュー
[新しいエフェクトレイヤー]をクリックして、[海の波紋]を複製します。[アーティスティック]→[ドライブラシ]を選択します。[ブラシサイズ]に「2」、[ブラシの細かさ]に「8」、[テクスチャ]に「1」を設定します。
[ドライブラシ]を設定
[ドライブラシ]を設定
[ドライブラシ]を適用することで、粗いランダムなタッチを作り出し、効果の無機質感を緩和させます。
[ドライブラシ]適用後のプレビュー
[ドライブラシ]適用後のプレビュー
[粒状]の[小斑点]、[粒状]の[凝集]、[海の波紋]、[ドライブラシ]が設定できたら、[OK]をクリックします。4種類のフィルターの掛け合わせができました。
3種類のフィルターの掛け合わせを確認
4種類のフィルターの掛け合わせを確認
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