写真を加工する!インスタグラム SUTRO風

写真を加工する!インスタグラム SUTRO 風【3】

【Photoshop講座】「SUTRO」の質感は、劣化によるノイズというより、曇りガラス越しに見たような効果です。ここでは、[パターン]にあらかじめ定義されたテクスチャを活用して、古びた質感の効果をつくり出していきます。


パターンの技を身につけよう!
[パターン]塗りつぶしレイヤーには、さまざまなパターンの「プリセットファイル」が用意されています。ゴツゴツした岩肌や、落ち着いた風合いのある紙など、質感づくりには欠かせないシームレスパターンが多く含まれています。パターンを活用するコツは、描画モードと中性色の組み合わせです。塗りつぶしたパターンを補正して、描画モードの中性色に近づける技をマスターしましょう。
            
古びた質感を作成する
[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックして、メニューから[パターン]を選びます。
[パターン]塗りつぶしレイヤーを作成
[パターン]塗りつぶしレイヤーを作成
[パターンで塗りつぶし]ダイアログで、パターンに[グワッシュ水彩画]を選択します。
[グワッシュ水彩画]を選択
[グワッシュ水彩画]を選択
パターン[グワッシュ水彩画]は、プリセットファイルの[アーティスト]に含まれています。
[比率]に[200%]を設定します。すべての設定ができたら、[OK]をクリックします。
[比率]に[200%]を設定
[比率]に[200%]を設定
対象画像のピクセルサイズにより、適切な比率を設定してください。
パターンを[レベル補正]で暗くする
パターンを[レベル補正]で暗くする
描画モード[オーバーレイ]の中性色は50%グレーです。パターンの明るさを50%グレーの印象に近づけることで、合成結果の緩衝を和らげます。
[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックして、メニューから[レベル補正]を選びます。
[レベル補正]調整レイヤーを作成
[レベル補正]調整レイヤーを作成
[クリッピングマスクを作成]をクリックします。[出力レベル]のハイライト側に、「192」を設定します。
[レベル補正]を設定
[レベル補正]を設定
[レイヤー]パネルで、[パターン 1]を選択します。描画モードに[オーバーレイ]を設定します。[不透明度]に「50%」を設定します。
描画モード[オーバーレイ]を設定
描画モード[オーバーレイ]を設定
[パターン]を[オーバーレイ]で合成
[パターン]適用前と適用後(不透明度100%)の比較
パターンのコントラストを弱め、元の印象を変えることなく、古びた質感を加えることができました。
古びた質感を加えることができた
古びた質感を加えることができた
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