写真を加工する!インスタグラム NASHVILLE風

写真を加工する!インスタグラム NASHVILLE 風【3】

【Photoshop講座】ヴィンテージ風写真に共通する効果として、画像の暗い部分を青っぽくすることがあります。これは写真プリントの色あせを表現したもので、髪の毛や瞳などがスッキリ明るくなるので、人物のイメージアップには欠かせない技法とされています。おしゃれな「NASHVILLE」風を完成させましょう。


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カラーバランスを変化させる!
カラーバランスは、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)、3つのチャンネルの設定値によって変化します。トーンカーブの形状は、それぞれのチャンネルによって異なり、シャドウ点、ハイライト点の設定が大きく影響します。「Instagram」のようなヴィンテージ風の写真加工では、チャンネル[ブルー]を、他のチャンネルよりも大きく変化させる傾向があり、色あせた表現には、シャドウ点、ハイライト点の極端な明るさ、暗さがポイントになります。
      
トーンカーブ[ブルー]を設定する
[トーンカーブ]ダイアログで、チャンネルに[ブルー]を選択します。トーンカーブの左側のポイントを選択し、[入力]に「0」、[出力]に「64」を設定します。
シャドウ点を選択して設定
シャドウ点を選択して設定
トーンカーブのシャドウ点がコーナーから離れると、いちばん暗い部分が弱くなります。
トーンカーブのシャドウ点を明るくすると、いちばん暗い黒色が青みがかった色調に変わります。
ドキュメント
ドキュメント
トーンカーブをクリックしてポイントを追加し、それぞれを設定していきます。
ポイントを追加してそれぞれを設定
ポイントを追加してそれぞれを設定
[入力:0][出力:64]
[入力:32][出力:72]
[入力:128][出力:144]
[入力:192][出力:184]
[入力:255][出力:208]
トーンカーブのハイライト点がコーナーから離れると、いちばん明るい部分が弱くなります。
チャンネル[ブルー]のシャドウ点を極端に明るく、幅広い中間調を明るく、ハイライト点を極端に暗くする設定ができました。
チャンネル[ブルー]の設定ができた
チャンネル[ブルー]の設定ができた
RGBのトーンカーブは、それぞれ異なった形状で、カラーバランスを変化させています。
カラーバランスの変化
カラーバランスの変化
[トーンカーブ]適用前と適用後の比較
[トーンカーブ]適用前と適用後の比較
インスタグラム「NASHVILLE」風の写真加工ができました。
インスタグラム「NASHVILLE」風の写真加工ができた
インスタグラム「NASHVILLE」風の写真加工ができた
      

この記事を書いた人

古岡 ひふみ
グラフィックデザイナー。商業広告等の制作会社を経て1988年よりフリー。大阪府箕面市在住。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会会員。

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