写真を絵画調に!商業広告のイラスト風

写真をイラスト調に!カラーペンで描いた商業広告風【4】

【Photoshop講座】これまでの加工画像を利用して、色むら塗り残しを表現する作業を行います。スマートオブジェクトに適用したフィルターを[塗料]に変更し、境界線を大胆にエフェクトできる[スパークル]を選択して、商業広告のイラスト風を仕上げましょう。


色むらや塗り残しを作成する!
イラスト風で課題になるのは、いかにイラストっぽく見せるかという「崩し方」です。[塗料]の[スパークル]は、境界線を白くした大胆なタッチが作成できます。境界線を強調したベースに、この効果をオーバーレイで重ねると、合成色の明るさと暗さが強調されるので、色むらや塗り残しの表現が簡単に作成できます。
         
色むらや塗り残しを作成する
[レイヤー]パネルで、[背景 コピー]を[新規レイヤーを作成]にドラッグして、[背景 コピー 2]を作成します。[フィルターギャラリー]をダブルクリックして、[フィルターギャラリー]操作パネルを表示します。
[背景 コピー 2]を作成し[フィルターギャラリー]をダブルクリック
[背景 コピー 2]を作成し[フィルターギャラリー]をダブルクリック
[フィルターギャラリー]操作パネルで、[アーティステック]→[塗料]を選択します。
[フィルターギャラリー]操作パネル
[フィルターギャラリー]操作パネル
[ブラシの種類]に[スパークル]を選択します。[ブラシサイズ]に「8」、[シャープ]に「20」を設定して、[OK]をクリックします。
[塗料]を設定
[塗料]を設定
塗り残しの線幅は、[シャープ]で調整してください。
[フィルター]メニューから、[ぼかし]→[ぼかし(ガウス)]を選びます。[半径]に「0.5」pixel を設定して、[OK]をクリックします。
[ぼかし(ガウス)]を設定
[ぼかし(ガウス)]を設定
[塗料]の効果にジャギー(境界線のギザギザ)が目立つので、[ぼかし(ガウス)]で緩和させます。
[フィルター]メニューから、[フィルターギャラリー]を選びます。[フィルターギャラリー]操作パネルで、[テクスチャ]→[テクスチャライザー]を選択します。
[フィルターギャラリー]操作パネル
[フィルターギャラリー]操作パネル
[テクスチャ]に[砂岩]を選択します。[照射方向]に[左上へ]を選択します。[拡大・縮小]に「200」、[レリーフ]に「4」を設定して、[OK]をクリックします。
[テクスチャライザー]を設定
[テクスチャライザー]を設定
[テクスチャライザー]は、ひとつめの[フィルターギャラリー]には作成せず、[ぼかし(ガウス)]を挟んで、独立した項目を作成します。
[レイヤー]パネルで、描画モードに[オーバーレイ]を設定します。
描画モードに[オーバーレイ]を設定
描画モードに[オーバーレイ]を設定
[オーバーレイ]適用前と適用後の比較
[オーバーレイ]適用前と適用後の比較
[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、メニューから[レベル補正]を選択して、[レベル補正 1]を作成します。[属性]パネルで、[クリッピングマスクを作成]をクリックします。
[レベル補正 1]を作成しクリッピングする
[レベル補正 1]を作成しクリッピングする
[レベル補正]ダイアログで、[出力レベル]のハイライト点に「207」を設定します。
[レベル補正]を設定
[レベル補正]を設定
スポーツ写真を、カラーペンで描いた商業広告のイラスト風に加工できました。
カラーペンで描いた商業広告のイラスト風に加工できた
カラーペンで描いた商業広告のイラスト風に加工できた
         

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