写真を絵画調に!商業広告のイラスト風

写真を絵画調に!商業広告のイラスト風【3】

【Photoshop講座】カラーマーカー「コピック」のタッチを再現する作業を行います。イラストのタッチは限りなく、使用する画材もさまざまです。カラーマーカーの「コピック」は、インクの発色がよく手軽に描けるので、イラストレーションの現場ではよく使われています。


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コピックの素描をイメージする!
コピックのタッチの特徴は、透明水彩などに見られる重ね塗りに速乾性が加わったもので、大胆な部分、詳細な部分が混在していることです。写真をイラスト風に見せるには、色むらや塗り残しといった演出も必要なので、リアルな描写をどこまで崩すかが課題となります。
         
ベースのタッチを作成する
[フィルター]メニューから、[スマートフィルター用に変換]を適用します。
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトにすることで、適用後のフィルターが再編集できます。
[フィルター]メニューから、[ノイズ]→[ノイズを軽減]を選びます。[ノイズを軽減]ダイアログで、[OK]をクリックします。
[ノイズを軽減]を設定(初期設定)
[ノイズを軽減]を設定(初期設定)
後に適用する効果が細かくならないように、ノイズを軽減しておきます。
[フィルター]メニューから、[フィルターギャラリー]を選びます。[アーティステック]→[水彩画]を選択します。
[フィルターギャラリー]操作パネル
[フィルターギャラリー]操作パネル
加工の目標とするタッチは、カラーマーカー「コピック」で、手早く描いたような素描です。
[シャドウの濃さ]に「0」、[ブラシの細かさ]に「14」、[テクスチャ]に「1」を設定して、[OK]をクリックします。
[水彩画]を設定
[水彩画]を設定
素材画像のピクセルサイズが作例より大きい場合は、[ブラシの細かさ]を小さな数値にして、[テクスチャ]に「2」、または「3」を設定してください。
ベースのタッチができました。
ベースのタッチができた
ベースのタッチができた
続きは↓下の番号をクリック、またはタップしてください。
         

この記事を書いた人

古岡 ひふみ
グラフィックデザイナー。商業広告等の制作会社を経て1988年よりフリー。大阪府箕面市在住。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会会員。

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