【画像のフィット】一括リサイズを画像の長辺で統一する

【画像のフィット】一括リサイズを画像の長辺で統一する【4】

【Photoshop基本操作】[バッチ]の実行オプションは、ダイアログや警告アラートの表示を省略して、自動処理をスピーディにするためのオプション項目です。アクションが実行された後、ファイルを保存して閉じる処理は、[“別名で保存”コマンドを省略]を有効にします。


アクションよりバッチを優先!
アクションで、保存して閉じる場所を「A」、バッチ処理で、保存して閉じる場所を「B」としたとき、当然、バッチ処理の方を優先させたいですよね? この設定を行うのが、[“別名で保存”コマンドを省略]で、ちょっと言葉的にわかりにくい設定ですが、チェックマークを入れると、バッチ処理を優先して「B」に保存されます。
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実行オプションを設定する
[バッチ]ダイアログで、各種実行オプションを設定します。
[バッチ]ダイアログ
[バッチ]ダイアログ
実行オプション
実行オプションとは、[実行]で選択したアクションに対して、さまざまな設定を加える項目です。
[バッチ]ダイアログ(部分)
[バッチ]ダイアログ(部分)
“開く”コマンドを無視
アクションに[ファイル]→[開く]が含まれている場合、これを無視して、選択したファイルで実行されるようにします。アクションに必要なファイルを開いて処理する場合は、チェックマークを外しておきます。
サブフォルダーをすべて含める
選択したフォルダー内にサブフォルダーがある場合、これも含めてアクションを実行します。
開くダイアログを非表示
ファイルを開くときに表示されるダイアログを非表示にします。
カラープロファイル警告を非表示
異なったカラープロファイルが設定されている場合の警告アラートを非表示にします。
実行オプションの設定は、選択したアクションの内容によって異なります。作例で使用しているアクション「画像のフィット(256×256)」には、[開く]が含まれていません。
実行後の処理を設定する
アクションが実行された後、ファイルを保存して閉じる場合の設定を行います。
[バッチ]ダイアログ
[バッチ]ダイアログ
[バッチ]ダイアログで、[実行後]に[フォルダー]を選択します。
[バッチ]ダイアログ(部分)
[バッチ]ダイアログ(部分)
[保存して閉じる]に注意!
[実行後]に[保存して閉じる]を選択すると、アクション実行後に上書き保存されます。[保存して閉じる]は、オリジナルデータを消失してしまう恐れがあるので注意しましょう。[実行後]に[なし]を選択すると、アクションに[保存]、または[別名で保存]コマンドが含まれている場合は、その保存場所に保存して閉じます。アクションに[保存]、または[別名で保存]コマンドが含まれていない場合は、アクション実行後のファイルは開いたままの状態になります。
[選択]をクリックし、保存場所のフォルダーを選択し、[選択]をクリックします。ここでは、[画像のフィット]フォルダーを作成して、[実行後]のフォルダーに選択しています。
[バッチ]ダイアログ(部分)
[バッチ]ダイアログ(部分)
保存場所のフォルダーを選択
保存場所のフォルダーを選択
[実行後]に[保存して閉じる]、または[フォルダー]を設定すると、[“別名で保存”コマンドを省略]がアクティブします。ここでは、[実行]に選択したアクションに、[別名で保存]コマンドが含まれているので、チェックマークを入れます。
[バッチ]ダイアログ(部分)
[バッチ]ダイアログ(部分)
[“別名で保存”コマンドを省略]にチェックマークを入れると、以下のような警告アラートが表示されます。
警告アラート
警告アラート
“別名で保存”コマンドを省略
チェックマークを入れると、アクションに[ファイル]→[別名で保存]が含まれている場合、[実行後]で選択したフォルダーに保存します。アクションに[ファイル]→[別名で保存]が含まれていない場合は、アクション実行後のファイルはどこにも保存されないので注意しましょう。
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この記事を書いた人

古岡 ひふみ
グラフィックデザイナー。商業広告等の制作会社を経て1988年よりフリー。大阪府箕面市在住。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会会員。

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